鉄印帳旅(出島) #115
前回からの続きです。
グラバースカイロード
グラバー園の上にある出口から出ました。
その先にあったのはエレベーター。
グラバー園、バイバイ!👋
エレベーターを降りても、まだ坂の途中。
猫に案内されて先に進みます。
と思ったら猫はスタスタとベンチの方に行ってしまった。
これは、なんだろう?
どうやら先ほど乗ったエレベーターと、こちらのエレベーターを合わせてグラバースカイロードと言うらしい。
そしてこちらのエレベーターは斜行エレベーターと言って斜めに降りるエレベーターらしい。
この乗り物に乗り込む前にその先の景色を見てみました。
うーん、長崎だなーって感じがする光景。😆
ということで斜行エレベーターというものに乗り込んでみました。
途中の丸い窓から外が少し見える。
エレベーターとは違う乗り物感があっていいですね!
進んでいく様も見られます。ケーブルカーのような感じ。
ということで下から見上げたグラバースカイロード入口でした。
確かにグラバー園が上から見て回る順路なら上に入口があってもいいよね。
では、また路面電車に乗ります。
こちらは路面電車の終点駅なんですね。
路面電車に乗って、本日泊まる宿に向かいます。
新地中華街で降りて、乗り換え。
おぉ、軍艦島のガンショーくんだ。
でも、この路面電車には乗りません。行き先がちょっと違うんだな。
次にやってきた路面電車に乗って、大波止駅で降りました。
今夜の宿はこちらHOTELベルビュー長崎出島です。
結構、便利がいい場所ですね。
出島の外観
ホテルに荷物を置いて、外に行きます。
おぉ、これは?!
たまえばし。ふむふむ。
あれ?もう閉まっちゃったのかな?
夕日になってるけど、まだ出島は入れるでしょ?って思っていたのに。
長崎ちゃんぽんを食べに行くときは開いてたような気がするんだけどなぁ。
出島には入って見たかったのにな。ちょっと鎖国するの早すぎない?
しょうがない。外観だけでも撮るか。
腕を伸ばしてパチリ。
なんであんな緑の階段があるんだろ?
せめて外周だけでも歩いて撮ってやろう。
おー、長崎っぽい。
この中に猫ちゃんが入っていくのが見えた。
俺は入れないのに猫は入れるなんて・・・😂
何か古そうな橋!
ここで左を向くと・・・
おぉ~、ミニ出島だ。正面から見たいのぅ。
大正時代の古い橋を渡って、出島の真ん中の方に歩いて行くと綺麗な橋が。
あれ?門が空いてる。
入口はここか!なんだよ入れるじゃんか。
え・・入場料が520円。高いなぁ。
さっきグラバー園にも払ったのに。
でも出島も長崎ならではだしねぇ。
教科書で習っただけじゃぁ物足りないと思わないとね。
出島
入ってすぐに江戸時代の衣装をきたスタッフに声をかけて
「どちらから回るんですか?」と尋ねる。
「順路はありません」とのこと。
「じゃー、オススメは?」とさらに尋ねる。ちょっと面倒な人ですね😆
話を聞くと入って左側は明治時代の建物などで、右側は江戸時代の建物が多いらしい。
左側から行った方が時代が遡る感じがして面白いかな?
(外観を見たから、想像はついてるしね)
出島と言えばオランダ。
オランダと言えばミッフィー。・・・そうなの?
おぉ、ミニ出島が撮れました。
正面からもね。
太陽が眩しくて撮りづらい。
明治時代の建物の方はあまり中に入れなかったり、見ごたえのある感じはあんまりしなかったかな。
出島・江戸時代
出島からは銅を世界に輸出したらしい。
日本で銅が取れたの?へー。
ちょっと江戸っぽいような江戸っぽくないような。
これはビリヤード台?
ビリヤードはうまくはないけど結構、好きでしたね~!
大砲も長崎市内でいくつも見つかってるらしい。
オランダからやってくる船には多く積まれていたんでしょうねぇ。
そんな船に乗っていたと思われる船長の部屋はこんな感じだったそうで。
はー、全然いい暮らしをしてますねぇ。
畳の上にベッド置いて、畳が傷むの早そう~w
チューリップと言えばオランダですね。
オランダとの取引では最初の頃、砂糖はただのバラスト代わりに積まれていたそう。積荷の1%ぐらいしか取引がなかったんだって。
でも、だんだんと取引が増えて、それが最終的には積荷の50%ぐらいまでになったということだから、いかに砂糖が人気を得ていったかが分かりますね。確かに、砂糖は麻薬みたいなものだな。
これでも写真はごく一部。出島はなかなか情報量が多い場所でした。
さて、お次に向かうのは?
続く
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