たくさん歩く(愛岐トンネル群1) #28

１１月３０日、たくさん歩くの最終日。
雨乞岳に登った翌日、そんな簡単にフィナーレを飾るのにふさわしいところは思いつかないよって思っていたのですが、近場でなにかないかなぁ？ってネットを検索していて気になった場所がありました。

「愛岐トンネル群」という春日井市にある場所です。
普段は立ち入り禁止となっているのですが、春と秋に数日だけ公開されるところになります。
入場料は１００円でしたが、安いもんです。
Webで見かけたのが１１時過ぎ、すぐに準備して１２時過ぎ、自宅から４０分ぐらいで現地に到着していました。
最終受付が１４時とあったので、慌てて飛び出しましたが余裕で間に合う。

ただ、車は近隣に駐車場がないので定光寺公園の無料駐車場に停めました。
定光寺の駅までは約１５分ほど歩きます。かなり急な下り坂になります。
途中で橋を渡りますが、流れている川は庄内川、名古屋に住む人にとっては馴染み深い川になりますね。

橋を渡ると案内板がありました。
春日井市はサボテンが有名なんです。
サボテンのくせに恥ずかしがり屋でハニワをかぶる「井之介」（いのすけ）というキャラクター・・・被り物だけに、なにかとかぶりますｗｗｗ

歩くのが嫌な人は別の駅から電車で来ることをおすすめします。
（行けるとしても来年の春になりますが）
戻り時間はあらかじめチェックしておいたほうが良いですね。

定光寺駅からの眺めも良いですが、まっすぐトンネルに向かいます。

トンネルの入り口に向かう入り口。

トンネルの入り口です。
平日の月曜日ですが、紅葉もあって、結構な賑わいでした。

どういうトンネルなのかはこれを読めばわかります。

さぁ、ワクワクしながら突入していきます。

おぉ、懐中電灯を持ってくるようにとあったのですが、ここは見えますね。

トンネルの出口

廃線となった線路を使った落石防止ネット
うまく利用してますね。

脇には支援者によって、様々な展示や体験できるスポットが作られています。

ものすごく頑張ってる感がｗｗ　いや、大事です。愛ですよ愛。

今度はちょっと暗いトンネル。
足元はもともと線路なので線路にまかれる石（バラスト）があります。
歩きづらいのでスニーカーや厚底の登山靴の方が良いですね。

庄内川がきれいな鏡になっていました。

いいですよね。この景色。

続きます。
（最後なので小出しにｗ）