鉄印帳旅(てつのくじら) #159
前回からの続きです。
しんかい
亜空間ゲートに入っていく犬の向こうに黄色い物体が見えました。
これはおっきな金魚・・・ではないか。
しんかいです!
これは4人乗りで600mまで潜水できるらしい。
窓らしい窓がないように見えるけど・・・。
先頭のそれ?かな。
今は、しんかい6500が活躍しているけど、いずれはしんかい12000というのができるらしい。予算が下りてないみたいだけど、科学技術発展のために何とか作ってもらいたいなぁ。
てつのくじら館
大和ミュージアムに入る前に見た気になるコレ!
潜水艦あきしお
こちらも当然、見学しますよ。
愛称がてつのくじら館というそうです。
あきしおの下をくぐって館内に入ります。
入口にあったパネル。
「四方を海に囲まれた海洋国家・日本を守る」
海上自衛隊の船について詳しくないけど・・・
右から護衛艦「かが」「いかづち」
潜水艦「しょうりゅう」
ちなみに朝、歴史が見える丘から見えた右の船。
これ、「かが」らしいですよ。
軽空母化して戦闘機が離発着できるようになるんだって。
入ってすぐにすることは・・・まずは腹ごしらえです。
いただくのは「あきしおカレー」
こちらは数量限定ですからね!
でも11時45分ぐらいだから大丈夫なはず!
レモネードもセットでいただくことにしました。
潜水艦あきしおに見えますかね?
鳥じゃないですよ!
そういえば前日のお昼もピラミッドのカレーだったような。
朝ご飯もホテルのカレーだったような。
まぁ、いっか。カレー好きだしね。気にしない~気にしない。
機雷と掃海
てつのくじら館に来て、何の展示を見られるの?と思っていたけどここに来て理解しました。
戦後、海には機雷がたくさん残っていたそうです。
その機雷を取り除く作業が掃海。
機雷も進化しているらしく、見つけて除去するのも大変なようです。
その役割の1つだと思われるこれ。
海を泳がせて機雷を見つけて爆破させたりするみたい。
胴体が凹んでる。
その身を犠牲にして機雷を探し、破壊する。
あわしま、頑張ってくれてありがとう!と心から思いました。
こんななりをしていてもその身を犠牲にして機雷に挑むと思うと・・・。
胸が痛くなりますね。
こっちのは顔が描いてない。できれば描いてあげて欲しいwww
潜水艦の活躍
日本の近代の潜水艦の歴史はアメリカからやってきたくろしおという潜水艦が最初らしい。
すごく內部の設備がよくてビックリしたそうです。
KNOW YOUR BOAT!!
「己の艦を徹底的に理解しないといけない」って乗り物は何でもそうした方がいいよね。
でも特に潜水艦は海の中を進むっていう特殊な環境だから大事なことはたくさんありそう。
水は貴重。これは当たり前。宇宙空間並だね。
一般乗組員のベッドは三段ベッド。
內部では夜になると赤い光。昼間は明るい光と使い分けられています。
夜に食べるご飯と昼に食べるご飯。
見た目から味は変わるんだろうか・・・?😁
潜水艦も最初は船みたいな部分を残していたのに、水中性能を考えると涙滴型になっていったようです。
最新の潜水艦は先頭が弾丸のような涙滴型からまたさらに進化して葉巻型になっていったようです。
そうりゅう型(蒼龍)までしか書いてないけど、今は形はそうりゅう型と似ているたいげい型(大鯨)が最新みたいですよ。
たいげい型の2番艦ははくげい型(白鯨)というらしい。
龍から鯨になったらしい。
これから数年は文字通り、てつのくじらだな。
あきしお
このあと、このあきしおの中に入ったわけですが、艦内は撮影禁止。
まぁ、そりゃ国を守るいろんな情報がてんこ盛りなので仕方がないですね。
いや~、国を守る仕事の一端を垣間見ることができて本当に良かったです。
国を守っている方々には本当にありがとうございますって言いたいですね。
呉の町にはとても熱い気持ちを持った人々がいるんだなぁって思いました。
続く
#鉄印帳旅 #おでかけ #エッセイ #旅のフォトアルバム #写真
#広島県 #呉市 #しんかい #海上自衛隊呉資料館 #てつのくじら館
サポートいただけると喜んで活動するタイプです。どうかよろしくお願いいたします。(^o^)