鉄印帳旅(代行バス) #22
まだまだ暑いですね!
企画、はじめました😆
ということで初企画を開催していますので、どなたもご参加いただけるとうれしいです。
ハッシュタグ #駅にまつわるエトセトラ と
駅名のハッシュタグを付けて駅に関連した記事を
投稿するだけで企画参加完了となります。
どうかお気軽にご参加のほど、よろしくお願いいたします。
ではさっそく本編へ。
次の目的地
3個目の鉄印を三重県の伊勢鉄道で手にいれました。
次は4個目の鉄印帳をどこで手に入れるのか?
とても悩みました。
岐阜・愛知はまだ今じゃなくていい。
そして昨今の状況を考えると・・・長野?かなと。
そもそも出かけるなというお声も十分承知です。😓
でも青春18きっぷ残ってるしね。
青春18きっぷを使えば長野市に着くのはお昼過ぎ。
これはいける!
◇◇◇
恵那山
名古屋を6時10分に出発する電車に乗り込みます。
正面に恵那山(えなさん)が見えるのは1時間後の7時10分頃。
恵那山に登るのは途中、笹やぶが多くてすごく大変なんですよ。
にも関わらず山頂からの見晴らしは皆無(笑)
苦行の山だけどそれだけ神秘的な力を手にすることができた気がします。
カリン塔か!😆
でも立派な山体で、目の前にするとその雄大さを感じることができますよ。
このまま電車でずっと行けると思っていたら、大雨の影響により運行見合わせとなっていた区間が代行バスで運行されているようです。
中津川駅で南木曽駅までしか行けないことを知ります。
(ちゃんと情報収集しないとダメだ!!って反省)
◇◇◇
南木曽駅
8時9分に南木曽駅に着きました。
乗客は全員、途中下車~。
南木曽駅から、その先の線路上に土砂流入があり、電車が運行できないのでJR東海が用意した代行バスで上松駅に向かいます。
バスが来るまでしばらく待機します。
バスが到着するとJR東海の職員が乗車する人数などをチェックされていました。バスは2台あり、自分は後に続く2台目のバスに乗りました。
電車旅のはずなのにバス😆
ちょっとテンションはあがります。
しかし、どう考えてもバスじゃ遅れるよね?
先の計画への不安がよぎります。
まぁそれはそれ。今はこの状況を楽しもう!
◇◇◇
国道19号
大きなバスは狭い道を通っていきます。
近所の住人もビックリな様子でこちらを眺めてきます。
なかには手を振ってくれる大人・子どもたちもいました。
なんで?!😆大きいバスが来るのがきっと珍しいのかも。
バスは狭い道に入って途中の駅に寄る場合もあれば、国道沿いのコンビニや少し広い場所などが代行バスの停留所となっていたりしました。
駅に行かずに済むのが便利な人もいれば不便な人もいそう。
電車が走らない線路。
信号機は赤になったままでした。
早く青になりたいんじゃないかなぁ?
そんなことが頭をよぎります。
土砂流入は国道まで及ぶものもあったようです。
道路も混雑してより一層遅れるのでは?と気になります。
でも、いつ二次災害となるか分からない大岩の下で作業される方々を思うとゆっくり安全第一で作業してくださいと思いました。
寝覚めの床と呼ばれる景勝地の近くにあるお店。
浦島太郎が目覚めたところと呼ばれる景色がこのそばにあるのです。
またいつか、訪れて紹介したい。
まぁ、ただの白い岩がいっぱいごろごろあるだけなのですが。
◇◇◇
上松駅
上松(あげまつ)駅が見下ろせる位置に来ました。ここ、上松にはこの左手の山の奥にとてもいい場所があるのですが、それはまたいつか別の記事で書けるといいな。あんまりいい写真がないけど。
ここからはまた電車で乗ることができます。
電車が来るまで30分ほど時間があったので、ほんのちょっとだけ散歩しました。近所のスーパーで朝ごはんゲット。駅のホームで食べました。
遠くに見える鉄道が上松でおすすめしたいものですが、今回の旅とは全く関係がありません。
いいところなんですよ。赤沢自然休養林。また訪れたい場所です。
美味しい焼きそばを食べて、さぁ鉄印帳旅の再開です。