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鉄印帳旅(軍艦島デジタルミュージアム) #113

前回からの続きです。

軍艦島デジタルミュージアム

長崎ちゃんぽん発祥のお店「四海樓しかいろう」で美味しいちゃんぽんを食べた後は、すぐ近くにあるこちらの軍艦島デジタルミュージアムというところにやってきました。

料金はなんと1,800円。これは高い~!👀

でも、路面電車の24時間乗り放題を見せると500円の割引で1,300円になりました。まぁ、それでもちょっと高いのは否めないけどね。🤣

デジタル技術を駆使してるから仕方がないのかな?

受付を済ませて、ミュージアムのある2階に上がっていきます。
展示は2階、3階、4階と上がって行きながら見るみたい。

2階は巨大な横長スクリーンがあり、最初に数分、スタッフの説明とともに、その映像を見ました。見てるのが自分1人だったのでちょっと気が引けましたけどね。😅

軍艦島デジタルミュージアム2階の巨大スクリーン

迫力の映像は軍艦島の歴史とともにたっぷりと楽しむことができました。😊

映像なのでなかなかお見せするのが難しいのが残念だけど。



団地の暮らし

軍艦島は、コンクリートの団地だらけだったのですが、そういった展示もいくつかあります。

自分も8歳までは岐阜市の5階建て団地の5階に住んでいたので団地の作りに共感を覚えることがたくさんあるんですよね。
もちろん軍艦島と同じでエレベーターなんてありません。

さすがに火鉢はなかったわ

団地に住んでいた頃、うちは父親も母親も繊維関係の会社で出会って結婚したわけで母親は子供(うちら兄弟3人)が生まれたら家で内職やってましたよ。

確か、家に大きなミシンがあったんだよなぁ。

でも家にあったのが、どんなテレビだったか今は覚えてない。
これよりは大きかったと思うけど。

団地の展示の隣にはトロッコに乗って炭鉱内を進んでいるかのような映像もありました。これも面白かったです。

端島内部の炭鉱をトロッコで進む様子が見られます

3階の展示

3階にはジオラマが多数ありました。
これはジオラマと軍艦島の1日の移り変わりの映像ミックス。

できたばかりの頃の団地と・・・

現在の団地の様子の違いをジオラマで確認できます。

各家庭では、どんな会話をしていたんでしょうねぇ。


4階のVR体験

4階に来ました。ここは軍艦島のようなセットです。
ここではコスプレ衣装が着られるということで・・・

優しいスタッフのお姉さんが写真を撮ってくれました。
こちらのスタッフは皆さんとても優しい感じなんですよ。


肝心な写真は・・・

これでリヴァイに・・・って言ったら殺される💀ヤツだな


えーっと・・・ノーコメントで!🤣

ヘルメットもかぶりたかったけど、それは間違いなく違うかなと

この奥には端島神社という神社がありました。
立派な石炭が御神体ですね。

なんだかよく分からないやつ。
彼は何を訴えてるの?!

4階ではヘッドマウントディスプレイ(HMD)をかぶって軍艦島のVR体験ができます。

まるでドローンに乗っているかのように軍艦島を飛びながら、360度見渡せるのは凄い!って思ったんですけど、酔いそうでした。

自分はVR酔いが激しいタイプなんですよねーw🤣
早くVR酔いしないような装置ができるのを待ってます。

映像を皆さんに見せられないのが残念。
せめて装置だけでも撮っていいか、優しいお姉さんに聞けば良かった。😁

4階には他にも懐かしい品々がありました。
ちょっと手打ちのパチンコは打ってみたけど、チューリップに玉が詰まっていて、そこに入らないのは残念でしたww

昔、家にあったテレビはこっちの方が近い気がする。

軍艦島のガンショーくんというゆるきゃら人形があったので撮っておきました。
めっちゃ推しだけど、このゆるい感じ、嫌いじゃないねw😊

続く

#鉄印帳旅 #おでかけ #エッセイ #青春18きっぷ #旅のフォトアルバム

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やん(矢野達也)
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