鉄印帳旅(泊まってよかった宿2) #185
前回からの続きです。
岩の湯
4つの湯があるといった前回。
内の湯でネパール人のアヌ君と楽しく会話した後は、露天風呂へ。
まず訪れたのは岩の湯。
岩の湯はこんな感じ。普通の露天風呂ですね。
晩ごはん
内の湯、岩の湯に入ったあとは腹ごしらえとします。
屋形舟の湯、舞台の湯はあとのお楽しみ。
近くに飲食店がないかお店の人に聞いてみましたが、あまり近隣の飲食店の事情には詳しくないみたい。Google地図を頼りに1kmちょっと離れた場所を目指すことにしました。
徒歩15分ぐらいかな。
こちらは既にいっぱいでした。
あまり飲食店が多くないようで常連さんがひしめく感じなのかも。
そしてたまに来る観光客。
スーパーで何かを買って部屋で食べる?
いや、もう1件覗いてダメならそうしよう。
疲れた体にビールが染み込みます。くぅ~!
美味しい焼き鳥に出会えました。
焼き鳥屋なのにブリカマを頼む男。
カワエビもサクサクで美味しい。
締めは焼きおにぎりとお味噌汁。完璧な締めです。
食べていると続々とお客さんがやってきてとても賑わっていました。
やっぱり他に営業しているお店が少ないようですね。
あともう少し遅かったらやばかった。
無事に美味しい晩ごはんを食べることができてよかったです。😁
屋形舟の湯
次に入るとのは屋形舟の湯。舟の湯と言ってもいいのかな。
下記の写真の左側が男湯です。
鬼怒川下りの舟を使ったお風呂。
昭和の時代は舟下りが人気のアトラクションだったけど、今はあんまりですからね。この屋形舟の維持もかなり難しいみたい。
舞台の湯
舟の湯の横を通り抜け、岩の湯の板張りの前を通り、階段を下りていくと舞台の湯があります。
明かり付いてるけど・・・こぇぇぇ。
着替えるロッカーはカーテン1枚の仕切り。
うん、屋形舟で着替えてから着てもいいかもね。
ちなみに湯浴み着は持ってなかったので700円で購入。
まるで紙のようだ。
海パンの下に履くインナー持ってきたらよかったかな?
あれはあれでパンツのように見えちゃうのが問題。
っていうかほぼパンツだな。純白だし。
暗闇の向こうは鬼怒川。
吸い込まれたらいかんやつ。
何か遠くにボワッと白いものが見える。
インチキおじさんではないと思うけど。
まぁ、明るいうちに来た方がよいと思います。
お互いにビックリするかもだ。
庭にある釣り堀。
夜は魚たちも寝てました。そりゃそうだ。
見てると吸い込まれそうになるから、早く寝よう。😌
朝の舞台の湯
翌朝、釣り堀の魚におはようとご挨拶。
仁王尊プラザの象徴と思われる仁王像にもおはようとご挨拶。
夜は見えなかった道も朝は安心して歩けますね。
でもやっぱり朝6時では誰もいないか。
1日何回か鬼怒川ライン下りの舟が行くらしいけど朝6時ではさすがに見られないね。
あ、夜中にボワッと白いものがと思ったのは、あの木か。
インチキおじさんじゃなかった。
誰も来ないところでちゃぷちゃぷ。
あ゙~、いい湯でした。
7時6分、駅に向かって歩き出しました。
朝ごはんはどこで食べられるかな?
続く
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