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たくさん歩く(養老の滝) #23

自分の記憶を探す旅

水門川を歩いて聖地を巡り、芭蕉の辿った足跡について学んだ後は養老公園に向かいます。

養老公園は無料の駐車場と有料の駐車場があるので、注意が必要です。
滝に近い方が有料になりますね。自分は歩くことも目的なので下に停めて歩きます。

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自分の記憶を探す旅とはどういうことか?
実は下記の記事で小学校の時に参加した養老の滝の写生大会で描いたのは養老説教場としたのですが、自分の記憶があやふやで本当にここだったのか?という疑問が湧いたので、実際に歩いて見たら何かを思い出すかも知れないと考えました。
ちなみにこの記事を書いた時の養老の滝荒尾駅写真は父親(オヤジ)に撮影してもらいました。なので自分も久しぶりに訪れています。

滝までの道のりは800mとかありますが、結構登るのでしんどいです。

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歩きやすい道ですが、登っているとしっかりと汗ばみます。

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滝が見えてきました。
ちなみに小学校6年生の時はここから写生大会で絵を描きました。
滝を絵にするなら多くの人はここから描くんじゃないかな?

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滝壺に来ました。そんなに大きい滝ではないけど、存在感はある。
ここを描く人も多かった記憶があります。
人が多いとベストスポットを取れなくて、諦めざるをえないんですよね。
小学生が想像で描けるほどの技術はないし、見たものを描きたい。
そうするとここで良い場所は確保できず、別の場所を探すしかなかった。

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こういうところを描いてもいいのかもだけどインパクトに欠けている気がして食指がわかない。

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ちなみに滝からちょっと登っていくと滝のそばまで来れる駐車場があります。有料ですけどね。ここから滝までは100mなので疲れません。

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途中の景色は最高ですよ!これを絵にしたい気もする。

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養老神社が途中にありますが、自分がここを描いていないことは建物の大きさで判断できます。

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上から下を見ると結構な急な階段で怖いw
神社あるあるですね。

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写真には写っていませんが・・・
サルがいました。「なんだかキーキー、うるさいな?」と思ってたらサル。
生息域が近づき、人を警戒しなくなっているので注意しないとですね。

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で、養老説教場に着きました。やっぱり描いたのはここと認識します。
大きな建物は描けばインパクト与えやすいし、木々を描くより描きやすいw
で、この大きな木は邪魔って思って、それが入らないギリギリポジションを探して描いた記憶が蘇ります。
何度か疑心暗鬼になりましたが、ここを描いた。間違いありません。
ここは滝から一番遠いので、滝に戻るわけにも行かず、場所選びに相当苦労して残された選択肢がここだったってことですねー。

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やっぱり描いた建物がここだったということで、自分の中で納得したので帰ります。

そしてせっかく、養老まで来たのでちょっと足を延ばして、どうしても食べたいおにぎりを売っているお店に行きます。

多度町にあるミツウロコグローサリー桑名木曽三川公園店

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枠が緑色だとか、間違いなくココストアの面影が残っている。

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唐揚げツナマヨネーズばくだんおにぎり!!!

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バーガーのラッピングも

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この陳列も・・・あぁ、間違いないココストアだ!

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和風エビフリッターばくだん!!!
これは今まで見たことがないオリジナル。
でもエビ好きな自分、これは食してみないといけません。
何個も食べられないので、こちらと唐揚げツナマヨネーズばくだんおにぎりを購入。

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エビフリッターは我慢ができず、即食。
やっぱりエビはプリップリの表現が一番ですよ。
「ぷりぷりのエビに和風だしとマヨがさいこうーにうまいヨ」
全く異論ありません!

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しばらく時間をおいてから唐揚げツナマヨネーズばくだんおにぎりも食べましたが、味は昔と同じ、本当に懐かしい記憶が蘇りました。

自分の過去の記憶は薄らいでいくもの。
たまに引き出してみるのもいいかも知れないと思った1日でした。

終わり


歩いた歩数
26日目 24,028歩

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やん(矢野達也)
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