たくさん歩く(小山観音) #194
前回からの続きです。
ぎふ清流里山公園を出たあとは、小山観音というところを目指しました。
トップの画像を見て分かる通り、川の真ん中に何かある。
そういう場所です。
この川は飛騨川で、高山市と松本市にまたがる乗鞍岳の南麓を源流とする川です。
岐阜県の地図を見ていて、なんだここ?
と、とても気になったので、やってきました。
小山寺というところに来ると駐車場は橋のすぐ右や左にもあり、たくさん空いてました。
橋には岐阜県名所「小山観音」とありました。知らなくてごめんなさい。
ともあれ、橋を渡ってみよう。この橋はかんのん橋というそうです。
そんなに大きくない島だけど、昨今の大雨とかで流木とかも押し寄せてきただろうによく残ってるものだなぁと感心です。
※今は今渡ダムというダム湖となっているので、そこまで急な流れはないようです。
川の中です。不思議な地形だなぁ。
渡りきって後ろを眺めてみました。
島と呼んでいいのかよく分からないけど島だよね。
入ると正面に行く道と右に登る階段があります。
右に登る階段の先はこんな感じ。
お参りします。
左に見えるのはなんだろう?
馬なのにヘビがいる。びっくりだなー。
平安末期に木曾義仲が亡くなった母の弔いに訪れた時に強い流れで川を渡ることができなかったのだが、竜神が現れて渡ることができたそうだ。
そのため、ここに観音堂を立てたのが始まりだそうだ。
木曾義仲が創建したのなら、ご利益ありそうな気がする。
お参りしておこう。
こちらは飛騨川の清流を見ているから水難から守ってくれるらしい。
とりあえず海や川で溺れて死ぬことだけは逃れたい。
でも矢で討たれて死んじゃうかもだな。京を攻めなければきっと大丈夫。
裏手にはちょうちんと休憩できるスペースがありました。
noteやってると絵が描ける人とか俳句が作れる人とか、詩が書ける人とかいろいろ羨ましくなるけど、そのおかげで、こういうのにも目を留めるようになるよねって気がする。
昔より、へーって思いながら見るようになった気がする。
ご自由に休憩してください。と書いてあったので上がりこんで窓から北側を覗いてみたけどヤブだったwww
なけければ見晴らしよさそうだけど、お寺で草木をはらうわけにはなかなかいかないね。
ダム湖なのかー。
小山寺の方もちらっと覗いてきました。
裏から入った気がしたので、改めて表から入り直します。
お寺も堅苦しいのじゃなくて、たまにユルイ感じがあるから面白い。
なぜ、ここに峠の釜めしの器があるのか分からない。
さて、川のほとりを上流に向かって歩きます。
途中に河童がいました。ほんと河童だな。
橋の下から階段を登っていきます。ヤブ多いです。
人があまり通らないと思う道。
青柳橋
ちょっと歩き疲れた。
台風の日にここで寝泊まりしていいですよとか言われても嫌だなーw
続く
この記事が参加している募集
サポートいただけると喜んで活動するタイプです。どうかよろしくお願いいたします。(^o^)