たくさん歩く(大洲城)#484
前回からの続きです。
先頭の画像に夏の1コマを持って来るのが応募ルールらしいので、宇和島から始まる旅の記事の先頭に夏の1コマを必ず貼り付けるようにします。
夏っぽいかどうかは知らないけど。😁
夏の1コマ
肱川
観光案内所で借りたちゃりんこ大好き倶楽部4号に乗って伊予大洲の商店街を走っていきます。
古い建物も残っているようです。ってあれ?!
こんな会社があるなんて知らなかった。気になる~。
お城に行くために橋を渡ります。
流れる川の名前は肱川。
お城からすると天然の大きな堀ですねぇ。
大洲城の近くにも商店街があって、そこを走り抜けるとお城の麓へ。
そこにはこんなホテルがありました。外国人が喜びそうな外観。
自分も泊まってみたいですけど、いいお値段しそう。
大洲城
ちゃりんこ4号を停めて歩いて登っていきます。
登っていく最中、遠くで踏切の警報機のなる音が聞こえてきました。
聞こえてから列車がやってくるまでが長い。炎天下で汗だくだくになりながら耳をすませて接近する車両を確認し、写真を撮りました。
この出っ張ってるのは高欄櫓。
天守でもないのに高欄という手すりが付いているのは珍しいんだとか。
ついに大洲城とご対面。
では中に入っていきましょう。観覧券は550円です。
大洲城は奇跡的に建築図が残されていたため完全な木造再建ができたお城ということでお城を作るためのジオラマがあったのですが、これを見ているだけでも面白いです。
川で流され、岩に激突(しそう)。飛び込んで岩に激突(しそう)。
それを笑う人たち。なかなかなカオス。
高欄櫓
天守に行くのは後のお楽しみにして、
まずは高欄櫓へ。
こちらにもジオラマがありました。
よくできたジオラマだし、ケースとかに覆われていないのも素晴らしい。
見事ですねぇ。
大洲城はこんな感じで作られたのかな?と想像できました。😁
屋根の構造とかも学べるし、とてもためになる良いお城ですね。
高欄櫓には階段で登っていきます。
手すりが付いた高欄櫓。こんな感じに見えます。
西側。外には出られないけどよい眺めです。
肱川は後ろなので見えません。
高校とかが南側にはあります。
東側は大洲城。なかなかの迫力。面白いですね!
天守
ではいよいよ天守へ。ここの階段は2段階になっていて緩やかでした。
2階から3階へはちょっと急な階段。
3階から4階に至る階段もちょっと急でしたね。
そして天守に来ました。
平成15年4月4日の上棟式で使用された祭用具だそうです。
鯱が飾ってありました。
高欄櫓からは撮れなかった東側の景色がこちら。
肱川にかかる橋は肱川橋。そのままだな。
南側には高校とか。あと高そうな和のホテルもありますね。
北側は駅は分からないけど線路の先にあります。
肱川がキレイです。
また電車が来るとかないかな?と伊予大洲駅をGoogleマップでクリック。
お?数分後に通りそう。
待つこと数分・・・。
特急の宇和海がやってきました。やったー!
満足したので帰ります!
ちょんまげチョンパにご注意くだされ!
暑かったけど、いい城を見れたなっていう思いになれました。😁
最後に本丸にある井戸。井戸丸から天守を見上げてみました。
やっぱり黒塗りの城はかっこいいですね。😁
続く
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