たくさん歩く(れきしるこまき) #243
れきしるこまき
間々観音で目の保養?をしたあとは、その南にある小牧山の南側のふもとにやってきました。
車はMEGAドン・キホーテに停めます。
道路を挟んで北側にあるのが史蹟 小牧山です。
れきしるこまきの意味は
歴史
知る
小牧
だと思うけど、おそらく汁粉という意味も含んでいる気がする。
大人の入場料は100円です。
有料部分の撮影はできませんが、エントランスなどの撮影はOKとのこと。
小牧山城
小牧山の山頂には小牧山城があります。
その全体像がエントランスで分かります。
あと全然、余談ですが「小牧城」に行ってきたよって友人のMさんに言うと「小牧城じゃないでしょ!あなたは犬山城のことを犬城と言うんですか?」
と怒ってきます。
しかし、岐阜城も名古屋城も清州城も山は付かないしなぁ。
犬山城も犬城、犬山市は犬市の方がいいんじゃないのか?
その方が面白い気がするねって思いました。
小牧山城を作ったのが誰か、皆さんご存知ですか?
なんと織田信長が作ったそうです。
近年の発掘調査で石垣が出てきたのですが、織田信長が初めて石垣を使ってお城を作ったんじゃないか?という話しが出てきていました。
信長の死後に小牧・長久手の戦いで家康がこのお城を改造していますが、使われている石の産地が秀吉陣地なので、石垣を積んだのは信長だろうということでした。
織田信長が作ったらしい区割り。
町をこう作りたいって言うのは優秀な武将だとみんなありますね。
残念ながら、有料部分の写真は撮れないですが、体験した感じで言うと見どころがかなりあって良いです。
しかし、プロジェクションマッピングを使った施設でお城を選択するとそのお城の紹介をしてくれるといったものはテンポがとにかく悪かった。
サクサクサクッと見たい自分みたいなせっかちな人は、ちゃちゃっと見れるようにして欲しい。
あと車椅子の人とか、プロジェクションマッピングでその場所まで行って円を踏むとかできないだろうからもうちょっと工夫するべきじゃないかな。
もっとユーザー目線で作ったらいいのにって思うのはどこでも思うことだね。😌
でも総じて100円にしては楽しませてもらえる施設で勉強になりました。
狐の吉五郎というキャラクターがリアルな狐でもうちょっと可愛いキツネにしてもよかったんじゃないかな・・・とは思ったけどw
さてと小牧城・・もとい小牧山城を目指して歩きます。
続く