鉄印帳旅(多賀大社) #14
前回からの続きです。
近江鉄道に乗って多賀大社前駅で降りました。
旅の無事を祈願して最初に神社に行くのは理にかなっています。
だいたい、朝からやってますからね!神社って😁
恒例の戻り時間チェック。
今は8:13なので8:52のに乗れるように参拝しようかな。
約40分。多賀大社までは約10分、あまり余裕はないね。
これは・・・『快速特急』で参りまーす。👮
目の前には大きな鳥居。いざ参るって感じがします。
その前に右手にこのようなものが。
これは『叶♡多賀門』というらしい。かなう💗たがもん?
購入した絵馬札に願いを書いて、岩の間をくぐって奥にある岩に触れて、右にある紐にくくりつけると願いが叶うらしい。
残念ながらやっている時間はないw気持ちだけ置いておきます。😊
駅前にも休憩できそうな場所があるが、まだやってなかった。
『笑う角には福来たる』がいたるところに掲げられています。
笑いながら行きますか!😁
車がスピードを出さないようにするためのものがなんかオシャレ。
ベンチもあって休む人もいるかも知れない。
これはいい家だなって見上げたところは料理旅館で登録有形文化財だった。
2階の高さからものすごく古いわけじゃないなとは思った。
右はさらに新しいね。といっても明治時代らしいけど。
休憩なんてしません。ずんずんと行きます。
どこが入り口?と思いつつ・・・ここじゃないな。
茅葺きの屋根の中で朝なのに活気のある声が聞こえてきます。
糸切餅をいつ知ったのか覚えていないのだけど、小学生ぐらいのときにお参りに来て食べたのが、最初で
「なんて美味いんだ!赤福を圧倒的に超える」
と思った記憶があります。個人的には麩まんじゅうか?糸切餅か?ぐらいのまんじゅうランキングトップにいます。
あとで食べよぉっと。
笑門
どうしてこんなに笑門があふれてる?
伊勢でも見た気がする。伊勢御師(いせおんし)が広めたか?
さ、しっかりとお参りしてきます。
ただ、やはりこの橋は渡っておきたい。
豊臣秀吉が寄進した「太閤橋」ですね。
ご利益がありそうなこれはぜひ渡っておきたい。
上でぐるっと見渡します。
降りる方が危ないので慎重に。
カラフルですねぇ。願いが叶うかな?
では、いい縁がありますように!
と旅の無事を祈っておきます😌
ノドが渇いたし、お酒も飲みたいなぁ。
長居はできません。さぁ、帰りましょう。
門前にある2つのお店でどちらにするか悩んだのですが、店員が賑やかで一人でお餅食べやすそうだったこちらのお店にしました。
久しぶりに食べる糸切餅。
モンゴルの旗をデザインしたものを弓で切ったとか。
このデザインが強烈に記憶に残って頭から離れません。良いデザインだ。
お店の店員さんたちは楽しそうに会話をしていました。
「ワルキューレなんてひさしぶりに見たわー」
と歓喜の声をあげている店員のおばちゃんがいたけど・・・
バイクのこと詳しいんだな?それとも詳しくなるのかな?
お客さんもチラホラやってきました。
さて、駅に急がねば。
外でかっこいいワルキューレを眺めたけど人のバイクはさすがに撮れない。
台風は近づいてきているけど、雨はなんとか大丈夫。
それにしても暑い。走りたくはない。
残り5分、余裕でセーフです。
さて、電車旅を続けますかー。
続く