たくさん歩く(天空の茶畑) #272
岐阜県大垣市の実家から車で約30分ちょっとのところに
「岐阜のマチュピチュ 天空の茶畑」
と呼ばれる場所があることは以前から知っていました。
いつか行けたらいいな!
いや、30分で行けるなら、さっさと行けばいいか!😁
って感じで先日の6月25日に行ってきました。
霞間ヶ渓花畑
マチュピチュに行くためには、春に行った大津谷公園キャンプ場を横切って行くのですが、その手前で停めて、以前見た濃尾平野の風景をもう一度、見てみます。
ここは霞間ヶ渓花畑。読めないなぁ。
あんまり天気は良くないけど、しっかり蒸し暑いぞ!
今はあじさいですね。
この池田ふれあい街道という道を走るのもお茶畑が両脇にあってとても気持ちいいです。
天空の遊歩道
そんな池田ふれあい街道を進んで、粕川という川を越えると揖斐川町という町となり、粕川の上流に春日という地域があります。
昔は春日村だったんだよね。
自分が中学の頃に初めてスキーを滑ったのはこのさらに山奥の国見岳スキー場。
一昨年ぐらいに雪不足で閉鎖になってしまった。いろいろ思い出のあるスキー場なので閉鎖はせつないが温暖化で営業できないのだから仕方がない。
それはそうとして、くねくねと急坂の道を上ってここまでやってきました。(走りやすい迂回路があることを降りるときに知りました)
駐車場は「ここが空いてるよー」と優しそうなおじいさんが案内してくれました。
車から降りると、こうこう、こう回っていくといいよと地図を差し出して教えてくれました。手慣れてる感じ。
滋賀だと「飛び出し坊や」と呼ばれるやつ。
自分は「安全坊や」と呼びたい。僕は安全確認して渡りますよってね。
とりあえずタンクの近くまで歩いてねって。
緑は目にいいからね。歩きますよー!
この辺りはさざれ石が多いから。
自分も御首神社とかいろんなところで見てますね。
タンクの近くまで来たらターンライト!😁
烏帽子岩
そこには烏帽子岩と書かれた案内。
もちろん行きます。
枝打ちされた杉ですかね?
いきなり雰囲気が変わった気がする。
ちょっと登る。
すぐに息が切れる。
息を切らしながら、その先で見たのは・・・。
はい。こちらが烏帽子岩です。烏帽子に見えるかな?
なんで昔の人は烏帽子をかぶってたんでしょうね?
烏帽子をかぶる文化はずーっと続いてますね。不思議。
木の上の方も入れて撮ってみました。
ちょっと迫力がある感じがします!
岐阜のマチュピチュ
その後はこんな道です。
昔の街道ってこんなものだったでしょうかねー?
もうちょっと広いかな?
Aコース…なだらかな道
Bコース…近道・坂道
坂道の勾配をよく見て、今は無理をするときじゃない。
Aコースのなだらかな道を選びました。🤣
だけどAコースも意外と登るよ。
上が見えててもなかなか歩が進まない。
汗だっくだくになりながら到着しました。
これが一枚目のファーストショット。
その後も、場所を微妙に変えて撮ったりしました。
岐阜のマチュピチュ 天空の茶畑
納得してもらえましたかね?
俺は好きですよ。岐阜のマチュピチュ。
自分以外にも数名が山を登ってきた様子。
普通に登山だから結構、しんどいけどなー。
家族連れのような、小さな子から年配の方々、みんなが様々な表情で眺めているのが印象的でした。😁
続く
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