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鉄印帳旅(足尾銅山1) #166

前回からの続きです。

通洞駅

美味しい朝ごはん「やまと豚弁当」を食べてしばらくすると列車は日光市の通洞つうどう駅に着きました。
通洞駅の前の原向駅から栃木県みたいですね。
今日は栃木と群馬を行ったり来たり。

外は暑そうですね!

終点まで行かずにこちらでトロッコわっしー号から降りました。

通洞つうどう駅はちょっと変わった名前ですね。

なぜか部屋の片隅に金庫。
地元のおばあちゃんとかが座ってそうなベンチ。

通洞駅前

なんとなく銅っぽいオブジェ。
山と空のコントラストが素晴らしい。

逆からも駅を入れて撮ってみる。
おじいさんが入ってしまった。
また後で来たら人はいなくなってるかな?

観光案内でパンフレットをもらい、右方向へ歩いていきます。

ここで左に曲がります。それにしても暑い。

古河足尾歴史館の看板。こちらはあとで行くことにしよう!
さっきの信号機の上の方なんだな。

足尾銅山観光

個人的に今回の旅のメイン。足尾銅山。
洞窟好き、坑道好きな自分にとってここは絶対に外せませんね。

さあ!出発じゃ

って後ろから、ボーイスカウト?少年少女の団体がやってきた。
急いで先回りしないと!!ものすごい待ちになってしまうのでは?

ダッシュで入口に行くと門にいた人が無線で「1名だけど入れる?大丈夫?あなた早く行って!」と急かされる。

よく分からんけど小走りで先に行きます。

830円で入坑券を購入しました。そしてトロッコに乗せられます。
慌てていたので入坑券売り場とか写真を撮る余裕もなく。

トロッコに乗って出発。

このとき乗っていたのは1組の親子と、自分だけ。
あとから来るボーイスカウトたちもこれに乗るのだろうか。

途中で先頭車両の付け替えを行って、いよいよ洞窟内へ突入していきます。

通洞坑と書かれた看板。だから駅名が通洞駅なのかな?

坑内見学

少し進んだ先でトロッコから降ろされました。
ここから歩いて見学するみたいです。

この先、1200キロ以上の坑道が続くんだって。
東京か博多ぐらい?
奥に放り出されたら、間違いなく生きて帰ってこれないな。

トロッコの線路幅はこれぐらい。
レールはちょっと小さいですね。

乗ってきたトロッコは戻ってしまいました。
順路の先に行くしかありませんね。

江戸時代

江戸時代展示場の看板があった場所の奥。
蝋人形ですね。リアルな出来に期待大です。わくわく😄

こちらは堀り大工さん

足尾銅山は1610年に足尾村の2人の農民によって発見されたんだとか。

車を押す人夫じんぷさん

石を背負う負夫おいふさん

代官所の役人さんと手子てこさん

銅を見つけるんだ。お宝見つけるんだ。
といった希望に満ちた表情の坑夫さん。

水替人夫みずかえにんぷさん

江戸時代の坑夫たちは手作業で必死に頑張っていたんだなぁというのが伝わってきました。😄

それにしても写真も撮れて勉強にもなって、いいところですね。足尾銅山。
まだまだ続きます。

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やん(矢野達也)
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