鉄印帳旅(古河足尾歴史館) #169
前回からの続きです。
古河足尾歴史館
足尾銅山に行く途中の交差点から階段で上に登っていった先に古河足尾歴史館という建物がありました。
入館料は400円です。
こちらは古河機械金属㈱の運営で行われていて、建物の中に入ると1階と2階の一部は足尾の歴史、鉱山の歴史などでした。
田中正造さんなどの写真もあったのですが、それらは一切、写真を撮ることができず、400円も払ったのにちょっとがっかりだなーと思っていました。
あしおトロッコ館のジオラマ
でも、2階の半分に当たるスペースにはジオラマがありこちらはなんと撮影OKとのこと。なんかすごく作り込まれている!すごい。
SLもいればトロッコもいる。こだわりがすごい。
管理されてる人が「ここは写真撮っていただいて大丈夫ですよ!ここはスイス登山鉄道です」と説明してくれました。
スイスなんだwなるほど。
「このロープウェーはどこがモデルなんですか?」
「架空です。上毛にありそうと仮定して・・」
架空なのかwww
どこのロープウェーなのか気になったのに🤣
(立山ロープウェイかなぁと)
ティラノサウルスが眠っているらしい。ほんとかーい!🤣
どこの橋梁がモデルなのかなぁ。
四季島やらカシオペア、ゆふいんの森、TGV、そしてEF66とかいろいろありますねー。
あしおトロッコ館のトロッコ乗車
中の展示の見学を終えて外にやってきました。
ここにはいったい何があるんだ?とウロウロしていると
「トロッコに乗車されますか?」
と元気よく尋ねられた。
「乗れるのであれば乗りたいです!」
「ではこちらへどうぞ!」
と、案内されたのがこちら。
乗客は自分ともう1人の2人だけ。出発進行!
おそらく古い牽引車両に引かれていきます。
トロッコ館をグルーっと回っていきます。
歩くことなく敷地の全体を見渡せてとてもありがたいです。
おお、短い距離でしたがもう到着かな?
と思ったら・・・
また1周した。🤣
確かにちょっと物足りなさは感じてたけど、サービスだったのかな?🤣
乗車後は硬券もいただきました。
古い車体なのに、引っ張ってくれてありがとう。
ここで感じたのはトロッコを愛する気持ち、ここまで訪れてくれた人をもてなす気持ち、列車が好きでいじりたい気持ち。
そういったものを感じることができました。
400円も払って損したかなと1階の展示などを見て思ったのですが、鉄道好きな人たちと触れ合えて、全然損してないなと思ったのでした。😁
通洞駅
さて通洞駅に戻ることにしました。
行きとはちょっと違う道をあえて選ぶ。
上にぶら下がっている街灯の傘はどう見ても銅をイメージしてるよね?
商店街で2人のおばあさんに会いましたが、自分を見て
「こんにちはー!暑いでしょ!」
と挨拶してくれました。
どこかのタレントか何かと間違えてないよね?なんて思いつつ
「こんにちはー!とんでもなく暑いですねー!」
と元気よく返す。
残念ながらタレントじゃーないんだよなーとか思いながら駅に到着。
目があったら挨拶するのが普通なのかな?普通なんだよね?
ここで大事なことを思い出します。
鉄印をもらわなきゃ!
忘れかけてたわ。🤣
てか、めっちゃ種類がある!!
こちらの鉄印に決めました。右のやつね。
これで24個目か。あと16個です。
さぁ、間藤駅までの列車に乗って、わたらせ渓谷鐵道の全線制覇を目指します。フリーきっぷなんだから全部乗らないともったいないですもんね。
続く
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