考えを溜めていても状況は変わらない
最近、職場でまた人間関係に悩んでいる。
私の悩みの核を握るのがTさん。家に帰って、ぼーっとしているといつの間にかTさんのことを考えている。
恋かよ!と思うくらい。本当はTさんと仲良くなりたいのかな。
正直なんで仕事内容ではなく人間関係で悩まないといけないのか、そこは納得いっていないのだけれど。じゃあ悶々と1人で悩みを溜め込んでいても状況は変わらない。
だから私がしたことは2つ。
まずは、彼氏や親友にこのモヤモヤを話す。同意を得たいわけではないけれど、聞いてもらうことで自分がどうしたいのか、どんなことを考えているのか知ることができる。
そしてもう一つ。頭の中に巡っているTさんに対する思いや、本当はどう接したいのか、どういう関係でいたいのか…などを書き出す。
この書き出す、という行為が本当に重要。悩みをいちいち書くなんて…とか思っていたんだけれど、書いてみるとペンが意外と進むもの。こういうときは、人物名とかも素直に書いてしまう。例えば、佐藤さんの言い方がきつくて仕事が辛い、とか。
たくさん書いていくうちに、相手だけではなく自分の弱さやずるさ、よくなかった部分も頭の中に浮かんでくる。それも素直に書く。
見返すと、相手だけではなく意外と自分も反省点だらけ。人間関係って、自分から変えていくものなんだと痛感する。
基本的にネガティブで、反省ばかりしている私でも、無意識に誰かのせいにしている部分はあるんだなあ。
あーだこーだと考えてペンを走らせているうちに、悩みは小さくなって、じゃあ明日はこうしてみよう、という気持ちになれる。自分が悩んでいる状態というのは、何をどうしたらいいのかわからない状態。それが明確になれば、1人で悶々とすることはない。
私は最近毎日ノートに頭の中の考えを殴り書きしている。
綺麗にまとめようとしなくても、紙に書くだけで頭の中が整理されるし、意外と曖昧なこと考えているんだ!とか色々なことに気づける。
すっきり眠れるから、皆さんにもおすすめしたい。
では今日はここらへんで。おやすみなさい。