『朝から晩まで無計画にまちを歩く旅』をしてみて感じたこと
こんな感じのことを『朝から晩まで無計画にまちを歩く旅』をやってみて実感したという話です。これってイチローとかすごい人が言っていることなんですよね。
いやいや何やってるんですか、という声が聞こえてきそう。。
今回、基本徒歩で行けるところまでランダムに無計画に進みながら1日旅してみようとやってみたんです。
とうぜん目的地も無くどこまで行こうとかもなかったんですが、結果的に予想以上に色んなところを回って、そして予想以上に遠いところに到達できました。
具体的には京阪の松ノ馬場駅というところから、高島の白鬚神社まで行きました。(諸事情で途中少しだけ電車を使いました笑)
途中何回帰ろうかと挫けそうになったかわかりません。暑さと足の疲れが想像以上で。。
でも、途中から「休みながらでもいいし、もうちょっと行ってみるか」と思うようになったことで気が楽になってきました。少し先に白髭神社があるなと思い、そこまで1時間半。そこまでは行けそうと頑張りました。
白髭神社に着いた時には感動ものでしたね。
気づき
人間って、自分で自分をセーブするもの。もし自分の頭で目的地を考えていたら、白髭神社ほど遠いところには行ってなかったということです。
あえて考えずに無計画に一歩ずつ進むことで、思いがけないところまで辿り着けたなあと感動しました。約4万歩も歩けました。
とまあ、自分でもひとりでアホなチャレンジしてるなと思いますが、考えすぎない練習として良い経験になりました。
いきなり遥か先を目指すよりも、「もうちょっと行ってみよう」という小さな積み重ねの方が、とんでもないところに到達することがある。
という話でした。