”誰と働くか”の時代|地域の複業コミュニティのポテンシャル
今日はいわゆる「地域の複業(ここでは副業・兼業含めた表現で使います)」の話です。
”誰と働くか”はとってもとっても大事なテーマ
先日タレントバンク(地域の複業コミュニティ)でお客様とのプロジェクトを企画中の2人の複業メンバーと打ち合わせをしていました。
そこで「何よりこのメンバーで一緒に働けるっていうのが一番ワクワクするし価値を感じるよね。しかも地域のためになるプロジェクトっていうのが良いよね。」という話が出てきました。
いやー、嬉しかったですね。元々お知り合い同士、だけど全く別の組織で仕事をされているおふたり。
働くうえで「何をするか」は大切で、「お金」も大切です。
でも「誰と働くか」はそれらと同じくらい、いや、時にはそれ以上に大きい価値を持つんだなあと実感します。
「お金以外の価値を軸にした複業コミュニティ」
複業、特にお金以外の価値を中心に置いた複業。これが広がっていくと、地域に良質な関係や繋がりがどんどん生まれていきます。
良質な関係や繋がりは、結果的にお金も含めた色々な価値を運んできてくれるはずです。お金で買えない価値のあるものまで運んできてくれるはずです。
さらに目線を変えると「何かよくわからないけど、すごく真剣に楽しそうに働いてる人がいる会社・サービス」が増えることになります。
なぜかと言うと、ある意味「お客様と社員の境目」や「遊びと仕事の境目」なんかが曖昧になっていくからですね。
とにかくコモディティ化が進んでいく中で「何かよくわからないけど、すごく真剣に楽しそうに働いてる人がいる会社・サービス」というのはビジネス的にも、採用的にも世の中から選ばれる価値が必ず出てくるはずです。
今、実証実験中のサービス「まちのタレントバンク」は、そんなことを可能にする取組だと思います。このワクワク感をお伝えするためにも、正式版に向けてしっかり丁寧に創り上げていきたいと思っております。
と、いうことで。
今回も読んで頂きありがとうございました😊
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