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2024/8/21 立憲民主党代表選挙 枝野幸男前代表が立候補表明
2024/8/21 夜のニュース比較
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気象
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政治
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自民党総裁選挙 立候補に向けた動き活発に
広内アナ「混戦模様の総裁選挙、10人を超える議員の名前があがっていますが、連立を組む公明党の山口代表は今日、岸田総理は自民党が変わることを国民に示す必要があるとして身を引いたので、それに相応しい総裁選挙を期待したい、と述べました。政治とカネの問題などを踏まえ、どう自民党を変えていくのか?活発な議論が求められます。」
自民党総裁選挙 新ポスター発表 自民議員が抱いた“違和感”
藤森アナ「自民党総裁選、立憲民主党の代表選の動きなどお伝えしましたが、こちらが自民党総裁選の今回のポスターが出来たということで、ちょっと女性の姿がありませんけど、いかがですか?」
トラウデン直美氏「う〜ん、おじさんの詰め合わせって感じがするんですけど、長い間、日本の政治の中心にいる自民党なので、良い時代も悪い時代も色々あるとは思うんですけど、何て言うんでしょうね、ここに映ってる皆さんは、党内の権力抗争みたいものに勝ち抜いてきた人たちっていうことではあるじゃないですか。そういう党内での権力みたいなものじゃなくて、いかに国民と向き合って、オープンにしてくれるのか?というのが気になる所だと思うので、何かこういう割と内向きなポスターだなという風には思ってしまいましたね。」
藤森アナ「これタイトル、THE MATCHはAIに勧められたものだということだそうです。今回の自民党総裁選、どういう風に映りますか?」
安野貴博氏「ここまでやっぱり政治とカネの問題が持ち上がっている中での総裁選ということですので、総裁選やるのに候補者の方が凄くお金がかかるというような報道もありますが、どこに、どれだけ、お金が使われたのか?そういったことは、ぜひオープンにして頂きたいなと思いますね。」
藤森アナ「そうですね。これまでの総裁選だと、自民党の全国の党員向けに候補者の方がパンフレットに1億円くらい、電話代が数千万円かかるって言いますよね。これはどうですか?」
安野氏「やっぱり、お金がどれくらいかかるのか?お金をかけた人が勝つっていうのが、果たして本当に良いのかどうか?っていうことも含めて、透明性を高めること。これは出来ると思っております。」
藤森アナ「それから安野さんは先月の都知事選、戦われまして、もちろんこの総裁選は選挙の主旨もスタイルも違いますけど、安野さんだったら、有権者、政策を訴えるという意味では同じだと思います。どういう風に戦いますか?」
安野氏「私であれば、候補者が考えていることを積極的にブロードキャストする、伝えることではなくて、むしろ皆さんが考えていること。それは自民党党内かもしれないし、更にそれを外に巻き込んだ国民みんなが思っていることをうまく聞いて、拾い上げる。これテクノロジーによって可能になってきておりますので、いかにその声を聞きながら、自分の考えを洗練させていくか?というような、そういう戦い方をすると思いますし、それこそが次の時代の政治家に求められる役割なんじゃないかなあという風に思います。」
藤森アナ「今回の総裁選は直接有権者に訴えた形で票を得ることではないにしても」
安野氏「ないにしても、声を聞くことということは出来るんじゃないかなあと思いますね。」
藤森アナ「そろそろリーダーの選び方も新しい形にアップロードしてほしいという気もしますね。」
トラウデン氏「本当にそうだと思いますし、やっぱりいっぱい問題があった中で、どうしていくのか?という。ここで、しっかりちゃんと国民の方を向いてます。もう胸の内、全部さらけ出しますというのを、ちゃんと表明してほしいなあとは思いますね。」
藤森アナ「アップロードじゃなくて、アップデートかな。失礼しました。」
立憲民主党代表選挙 枝野幸男前代表が立候補表明
広内アナ「立憲民主党が目指すのは、政権交代です。そのためには、他の野党と、どう連携するのか?が重要な要素となります。ただ、日本維新の会や共産党、国民民主党、れいわ新選組など、それぞれスタンスや距離感があり、簡単なことではありません。代表選挙では、野党第一党の立憲民主党トップとして、野党連携のあり方を明確に示せるかどうか?も大きな焦点になりそうです。」
安藤アナ「大越さん、枝野さんと街の皆さんの声うかがってましたけど、実際、生で感じたのは、どんなことでした?」
大越アナ「そうですね、実際に大宮なんでね、行って来れるなと思って行ったんですけれども、話を聞くと、中に高校生たちからチラホラ話を聞いてたんですよ、一生懸命。その中には高齢者向け、有権者のボリュームが多い高齢者向けの政策が多いけれども、自分たち若い人間、たとえば奨学金の充実とか、そういったことにきちんと触れてくれる、声を吸い上げてくれる政党、政治家がほしいなということ言ってましたよね。でも、これ逆に言えば、今、自民党も立憲民主党も党首を選ぶ選挙をやりますけれども、チャンスだと思うんですよね。やっぱり自分たちが幅広く、政策、色んな人たちに耳を傾けることが出来ているかどうか?そして、政党のあり方というものを、しっかりと示すことが出来ているかどうか?それをしっかり足元を見つめ直す、このピンチは最大のチャンスじゃないかなという風に、今度の党首選び見ていきたいという風に思います。」
国際
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中国北京 世界ロボット大会開幕
長内厚氏(早稲田大学ビジネススクール教授)
・日本にとって“有力パートナー”は米国企業
・予想される「中国のAIに張り合う」構図
・強みを生かしAI・ロボットをつくる側へ
堤アナ「人手不足を補うため、ロボット需要も高まっています。日本の技術を活かして、精密に動いて、安全性も高い、人が安心できることが大切なように思います。」
その他
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中高生 生成AIで自己理解へ
萱野稔人氏(津田塾大学教授)
・生成AI活用に“選択力”を養う可能性
・考え・悩みの言語化で深まる自己理解
・重要なのは「自分で決めた」という実感
堤アナ「AIは様々な考え方や膨大な情報の中から1つの答えを導き出してくれます。そうした便利な力を借りつつ、周囲の人や何より自分自身の考えを大切にしてほしいなと思います。」
各局別
NHK:ニュースウオッチ9
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テレビ朝日:報道ステーション
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テレビ東京:WBS
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日本テレビ:NewsZERO
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TBS:news23
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フジテレビ:Live News α
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