Photo by subarasikiai 2022/11/23 中国北京 新型コロナ新規感染者“過去最多”更新「ゼロコロナ」政策正念場 1 やんまあ:タイムシフトマシンによるTV報道比較 2022年11月24日 12:10 2022/11/23 夜のニュース比較、文字起こし新型コロナ中国 “ゼロコロナ”に変化の兆し?佐々木アナ「中国のゼロコロナ政策ですけれども、ここにきてまた感染が広がって、規制が強化という状況ですね。」原田亮介氏(解説キャスター)「こちら習主席、先週のバリ島のG20なんですけれど、マスクしてないんですよね。これを見てマーケットでは、中国のゼロコロナが緩和されるんじゃないか?という見方が浮上したんですけど、それはなかったということですね。」佐々木アナ「ということですね。そうなると、また中国の景気の更なる冷え込みというものが懸念されますね。」原田氏「免疫がほとんどない人がいる訳ですから、外出規制を緩和すると、感染爆発が起きて、アメリカ以上の死者が出る可能性がある訳ですね。だから、習体制の下では、なかなか動けないというのが実情じゃないでしょうかね。」佐々木アナ「そうですね。それはやはり世界に大きく影響しますからね。この後について、また注視したいと思います。」テレビ東京:WBS国際ロシア ウクライナ侵攻開始から9ヶ月 ロシア国内に異変佐々木アナ「こうした中、ヨーロッパ議会、先程、ロシアをテロ支援国家に指定しました。法的な拘束力はある訳ではないようですね。」原田氏「そうですね。これで追加制裁がすぐ始まるとか、そういうことではないんですけど、やっぱり冬将軍で命の危機が発生するという今のウクライナの現状を見ると、人道的にそういう声明あるいは意思表明をやっておかないといけない。そういうことだと思うんですよね。」佐々木アナ「そうですね、はい。」テレビ東京:WBSカナダ “脱中国”に進むワケ佐々木アナ「カナダは中国への経済的な依存度を下げるとしていまして、実際に今年かなり強硬になっています。今後も中国からの投資については厳しく審査するということなんですけれども、かなり中国のリスクというものを意識してますね。」原田氏「そうですね。中国が強硬な外交姿勢を取る。その特徴が2つあると思うんですけれど、まず人口の少ない国に照準を合わせる、と。カナダは人口3800万、それからよく似てるのが2500万人のオーストラリアなんですよね。オーストラリアは経済関係、中国と良かった時期、2015年には自由貿易協定結んでますし、その時には中国側も非常に接近した訳ですね。」佐々木アナ「でも、その後は決定的に関係は悪化しましたよね。」原田氏「そうなんです。で、20年に新型コロナが発生した時にモリソン首相が原因を究明しろ、ということで中国に言ったら、経済制裁が待っていた訳ですね。そこで制裁されたのがワインや石炭なんですね。つまり経済関係の依存が深まった後に、それを逆手に取って制裁をして、揺さぶるということですね。」佐々木アナ「ただ、経済大国ですから、市場としては完全に切り離すことは難しいと思うんですけれども、各国どういう対応をすべきなんでしょうか?」原田氏「一国で中国を相手にすると中国市場を失うんでリスクが大きい、と。で、やっぱりよその国と連携をして取り組まないといけなくて、例えばアジアで言うと、アメリカはちょっと頼りないと思ってるところもあるので、日本が果たすべき役割は結構大きいんですよね。」佐々木アナ「良きパートナーになるということですね。」テレビ東京:WBSツイッター イーロンマスク氏「ツイッターは日本が中心」石倉秀明氏(キャスター 取締役)・売り上げアップ 広告以外の個人課金で・ユーザー増 日本を分析、他国にも展開・日本国内に開発チーム 支社を超えた役割を三田アナ「大規模なリストラなどで改革を進めるマスク氏ですが、ここからどのようにサービス開発に力を入れていくのか?今後の動きが注目されます。」フジテレビ:FNN Live News α政治旧統一教会2世信者 政府の被害者救済新法に「救済されない」有働アナ「この法案と実際の被害の乖離、これをどう考えますか?」辻愛沙子氏(クリエイティブディレクター)「献金をした本人は自分の意志で献金したと、その時は思っていても、後々あれは強制的だったなあと、はっと気付くみたいなこともあると思うんですよね。なので、クーリングオフのように時間が経っていてもアクションが起こせたり、二次被害を受けてる家族だったり、周りの方からの声を上げられる仕組みが大事なんじゃないかなと思います。」有働アナ「これは救済法案ですので、人生や家庭が崩壊するような寄付を強いられた方々を救えるのかどうか?それから、これ以上の被害を出さない設計になっているのか?スピードも中身も、しっかり見守らないといけません。」日本テレビ:Newszeroその他就活試験替え玉受験 男逮捕小川アナ「替え玉受験で逮捕者が出ましたけれども、このニュースどうご覧なっていますか?」成田悠輔氏(米国イェール大学 助教授)「犯罪は犯罪なんだと思うんですが、ちょっと長い目で見ると、テストとか受験というもの自体が社会の実態に合わないというか、ちょっと時代遅れになってきてるんじゃないかという気もするんですよね。と言うのは、この替え玉受験もそうですが、最近カンニングって物凄くやりやすくなってるじゃないですか。今後は色んなデバイスがどんどん小さくなってきて、もしかしたら何かコンタクトレンズとかでカンニングを出来るようになってくるかもしれない。そうすると、防ぐのが難しくなると思うんですよ。更には、そもそも独力で、自力でやらなくちゃいけないという考え方自体が、あんまり社会と合ってないんじゃないかなと思って。仕事し始めたり、社会人になると、むしろ助っ人を連れて来る能力って、すごい大事じゃないですか。」小川アナ「一人で黙々と、ということではなくて、ということですね。」成田氏「テストやる時は一人でやらなくちゃいけない。だけど、仕事やり始めると何使ってもいいという、ちょっとそこにズレがあると思うんですよ。だから、今後はテスト、何を使ってもいい、どんな助っ人を連れて来ても、どんなにインターネットを使ってもいい。だから、時間内に一番いいものを、いい仕事をしてくださいねという形に変わっていくんじゃないかなあという気がしますね。」小川アナ「引いた目で見る必要があるのかもしれないですね、こういったニュースもね。」TBS:News23東京渋谷区「伴走型」子育て 国も導入へ有働アナ「これどうですか?」辻氏「素敵ですよね。子育てって、特に自己責任論みたいなものを押し付けられることが多いでしょうし、助けてって相談する前から話を聞いてもらえたり、こうやって街のサポートを体感出来るのって本当に安心だなと思います。都度相談という形ではなくて、同じ担当者さんが伴走してくれるというのも、毎回一から説明する負担が減ってすごくいいなあと思いました。」有働アナ「これ助かるという方、たくさんいらっしゃると思いますので、伴走型が本当に実現するならいいなと思いますけど、一方で子育てというのはマラソンのように長く、後半になる程苦しい面がありますので、一緒に走り切る支援というのが出来るのか?伴走する方も覚悟と準備が必要だと思います。」日本テレビ:Newszero海外で稼ぐすし職人 “給料安い”日本に見切り!?佐々木アナ「本当に海外から求められているんだなあという感じが伝わってきますが、VTRの中でもあったすし職人の学校。最初から海外で働くことが前提、夢として持ってるのがまた凄いですね。」原田氏「寿司は特に海外でブームですから、自然な成り行きだと思うんですよね。まずポイントはやっぱり職人技ですね。で、寿司の次で職人技と言ったら、次何でしょうね、佐々木さん?」佐々木アナ「職人技と言うと、伝統工芸とか、そういうイメージが出てきますけども、どうでしょう?」原田氏「ちょっとズレますけれど、1つはヘアケアが得意な美容師さんですね。特に東南アジアでは女性がヘアケアへの関心を非常に高めてる訳ですね。それ以外、ネイリストやアロマを使ったリラクゼーションサロンなども海外で求人が日本向きで多くあると言われてますね。」佐々木アナ「職人技と言うよりは、細やかな技術が必要なプロの技という身近なところでも通用するというようなイメージなんですね。日本人ならではの評価というのは、また他にあるんでしょうか?」原田氏「基本は手先の器用さを活かした丁寧な仕事なんですね。もう1つ、日本ではお金にならない“おもてなし”の姿勢。つまり、ホスピタリティが評価されるからだと思うんです。国内の市場、寿司屋さんも美容師も過当競争気味なんですが、一歩海外に出てみれば、高く評価される。しかも、海外ならおもてなしの心というのはチップという形でお金になりますからね。」佐々木アナ「先程すし職人の方、月100万とか200万とかを稼ぎ出すということでしたから、やっぱり海外にそうなると目が向いてしまうというのは寂しい気もしますけれどもね。」原田氏「ただそうは言っても、すし職人さん達はインバウンドの開拓者とも言えるんですね。海外で寿司を食べた外国の人は食べ歩きを楽しみに日本に来るでしょう。日本人よりお店に詳しい人、たくさんいます。一方、現地のすし職人さんは食材も日本からの空輸で調達するので、農産物の日本の輸出拡大にも貢献する訳です。円安メリットを日本国内に還元する活躍ぶりですよね。」佐々木アナ「そうですね。国内にいると、ちょっとこう気付かない私達、自分達の文化的な価値というのを海外でこう再認識するというのも大事ですね。」テレビ東京:WBS ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #ニュース #政治 #新型コロナ #報道 #news #国際 #報道比較 #2022年11月23日 1