水の神独特の雰囲気「意賀美神社」本殿素晴らし桜も見物!泉佐野六社【大阪泉州シリーズ】
「おがみじんじゃ」と読み、祭神は貴船神社や丹生神社などと同じ水の神「タカオカミ」で、室町時代ながら蛙股や木鼻といわれる様々な彫刻が施された本殿は重文である。春日造としては大阪府下最古のもので、重要文化財に指定されている。拝殿裏に回り上る!?
変更履歴
▼HP なし
▼アクセス
大阪府泉佐野市上之郷45
▼祭神・本尊と脇時
タカオカミ
▼見どころ
祭神は貴船神社、丹生神社などと同じ水の神「タカオカミ」で、室町時代ながら蛙股や木鼻といわれる様々な彫刻が施された本殿は重文である。春日造としては大阪府下最古のもので、重要文化財に指定されている。
山裾に鎮座し樫井川が流れ、山の麓に鎮座。参道は川を渡って石の鳥居を南に向かって入る。この地域の神社は拝殿の前に石柱があるのが気になる。ちなみに左は「祈雨止雨」となっています。
→拝殿から本殿へ
拝殿裏の中央にある本殿が国の重要文化財。社殿は極彩色で独特の美しさを感じた。昭和11年の解体修理で社殿から室町時代の「嘉吉二年(1442)の建立である」と判明し、国の重要文化財に指定されたようだ。
本殿の右に弥栄神社、左に若宮神社の本殿があり、それぞれを見るには石段を上って下ってを3回繰り返す必要がある。
→本殿@重文
式内社であり、古来、雨乞、雨に霊験があると伝えられており、祭神も水と雨をつかさどる神「タカオカミ」を祀る。
1間社春日造り、春日造桧皮葺の建物で、重文なのに納得!
本殿と若宮神社と八坂神社の間に小さな社があります。これは「奥神社」「大国神社」です。スサノオの横にはオオクニヌシですか。泉州はオオクニヌシとスサノオを祀る神社が目に付くのは気のせいか・・。
→本殿左「若宮神社」
祭神は菅原道真のようです。若宮って主祭神の息子などと思っていたので、不思議だなと思う。どうも明治に合祀したようだ。
→本殿右「弥栄神社」
「やさかじんじゃ」なので「八坂神社」でスサノオですね。明治になって近隣の神社を合祀したようです。
→境内の桜
→堂ケ谷神社
もとは「奥の院」と称して「堂ケ谷」に鎮座していたようですが、合祀された。具体的な元の場所は天神川を南に600m程遡った、滝ノ池の山間にあったようですね。
足の神???とあったな・・前述の若宮神社の祭神・菅原道真と逆じゃないか??と思ったり・・。
雨なので階段下からお参りしました。
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