浄瑠璃寺・薬師如来と兄弟?「南明寺」平安美仏・如来三尊@重文を見れればラッキー
なかなか見仏できないところだが、重文が多く、薬師如来坐像は浄瑠璃寺と何らかのつながりを感じたことから「南山城式薬師如来坐像(造語)」と命名したのだが、もう覚えていない!?(爆)
ご注意!
令和3年8月31日まで、文化財保護設備設置工事延長のため拝観停止。その後も令和4年3月31日まで、新型コロナウイルス感染拡大防止のため拝観停止が延長。境内への立ち入りはいかなる理由においても禁止。
変更履歴
2022/01/26 初版
▼HP なし
▼アクセス
奈良県奈良市阪原町1005
▼本尊と脇時
※後述「▼見どころ」参照
▼見どころ
普段は事前の拝観予約が必要な寺なようです。見仏した日は平城遷都1300年祭だったようですね。たくさんの方が参拝したので、5分ほど歩いた臨時駐車場に誘導された記憶がある。春秋の秘仏公開で見ることができるかも。
本堂は鎌倉時代以降らしい。確かに、浄瑠璃寺、大報恩寺(千本釈迦堂)などに通じるものを感じる。一方、本尊の薬師如来像などは平安時代のもので、本堂よりも古く、様式は一定していない。
ということで、どこかの廃寺の寄せ集めかもと言う人がいる。それはさておき、薬師如来は素晴らしい印象しかないですね。
堂内には、薬師如来@重文、釈迦如来@重文、阿弥陀如来@重文が安置されている。
その他、四天王立像、地蔵菩薩半跏像も安置され、近辺の本尊だった良質な仏像たちである。
▼セットで行くところ
後述の「▼旅行記」参照。
▼旅行記
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