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神功皇后伝承の御神水で美顔↔疣顔「疣水磯良神社」安曇氏と神功皇后・住吉大神の繋がり【大阪北摂シリーズ】【長岡京シリーズ】
御神水「疣水」で神功皇后が顔を洗う!醜い男の姿になり男装して戦地に赴き男として思う存分戦ったそうな。戦勝後に帰国し、「疣水」で神功皇后が顔を洗う!元の美人顔に!?疣水神社、磯良神社とも呼ばれている。ちなみに「いぼみずいそら」と読みます。
変更履歴
2022/11/12 初版
▼HP なし
▼アクセス
大阪府茨木市三島丘1丁目4-29
▼祭神・本尊と脇時
磯良大神
阿曇磯良(あづみのいそら、安曇磯良とも)。海の神であり、阿曇氏(安曇氏)の祖神。
▼見どころ
新屋坐天照御魂神社の境内社にあったが独立してようだ。って、廣田神社と西宮神社の関係に似ていますね。
バス停が神社前にあり、駐車場もあります。祭神は「磯良大神」で、安曇氏の祖神で神功皇后の朝鮮出兵で勝利に導いた神様がいる。
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→拝殿・本殿
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疣水を本殿に置き、お祈りし、御神水を頂きました。御神水「疣水」の受け方があるので守りましょう。
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左右には摂社・末社があり、古社の雰囲気があります。なお、地元の方でしょうか?大きなペットボトルに入れて、御神水を持って帰ってました。もしかしたら、近辺の老舗の割烹店の板前かもね。
→摂社・末社
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→御神水
昔から現在に至まで、ご神水の疣水(いぼみず)を振る舞っている。
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神功皇后の伝承で、神功皇后が三韓征伐に赴く時、境内に湧き出ている『玉の井』の御神水で顔を洗うとたちまち大きな疣が顔に沢山できて、醜い男の姿になってしまいます。女性の姿では敵に侮られるので、その醜い姿のまま男装して戦地に赴き男として思う存分戦ったそうな。新羅に勝利し、貢物を沢山持って、おかげ参りをして顔を洗うとたちまち美しい女の顔に戻ったそうな。
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それとは別に、『神功皇后は三韓出兵の際に諸神を招いたが、海底に住む阿度部の磯良だけは、顔にアワビやカキがついていて醜いので、それを恥じて現れなかった。』と記されている古書が多く、元々はこの話に繋がりがあるのだろう。つまりは、三韓出兵への協力に腰が引けていたのでしょうね。
そこで住吉神は海中に舞台を構えて、磯良が好む舞を奏して誘い出すと、それに応じて磯良が現れたという伝説がある。
→摂社・末社:住吉大神、神功皇后
神功皇后の子・応神天皇は仲哀天皇の子じゃない説とかあり、住吉大神の関係を怪しむ人がいる。ということで、海族&部族の安曇氏を三韓出兵をさせた本人たちが祀られる。
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