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磐船神社から分霊「泉州磐船神社」は「航空神社」関空周辺鎮座【大阪泉州シリーズ】

関西国際空港建設を契機として大阪交野市・磐船神社よりニギハヤヒを勧請です。神武天皇よりも早く大和に降臨したニギハヤヒは磐船に乗っていたからか、現代では飛行機や航空の神にもなっている。本殿・拝殿×立砂×ヘリコプターな神社!?

 そして、京都の八幡市に鎮座する石清水八幡宮近くに「飛行神社」がある(2024年1月公開)。両方、飛行機アピールである。。

飛行神社の写真

本宮は大阪枚方の「磐船神社」で奈良「矢田坐久志玉比古神社」ではプロペラの楼門が。。いずれもニギハヤヒ!!

変更履歴
2023/05/24 初版

▼HP

▼アクセス

大阪府泉佐野市上瓦屋392-1
 ※車で来た場合、境内に縦列駐車風味になります

▼祭神・本尊と脇時

ニギハヤヒ

御祭神の饒速日命(にぎはやひのみこと)は航空宇宙の先駆者です。古事記、日本書紀に「饒速日命、天の磐船に乗りて天より降りませり」「大和に入らんとして天翔り空翔リ河内国嗜ヶ峰に天降りつ」とあります。
その後、皇室の祖神である天照大神をお迎えし、ご案内した神様です。
天の磐船とは岩の様に丈夫な空を飛ぶ乗り物であり、これが有史以降、空を飛んだ初めであると云われております。命は鉄を司り、武をもって代々朝廷に仕えた物部氏の祖神であり、鉄鋼の神、そして武勇の神でもあります。

公式HP

▼見どころ

 鳥居にプロペラが・・・山門にある神社もありますがね。

 関西国際空港建設を契機として大阪交野市・磐船神社より勧請です。大空の守り、航空の安全、航空日本の樹立を目的とし、企業から個人まで、数多くの方の空の安全をご祈願しております。

 茶室「飛雲庵」があります。

兵庫・北野天満神社の次男・佐藤匡英氏が新空港の守護神社創建を志し、大空の守護、航空安全、そして少年少女の夢の育成を願い、構想、準備に10年を費やした後、嗜ヶ峰(いかるがのみね・交野市)の磐船神社様より御分霊を戴き、昭和58年12月10日に鎮座祭を斎行しました。

公式HP

→拝殿・本殿と飛行機!?

 さあ~幣殿・本殿への階段を上りますが、右を見るとヘリが奉納されていました!?斬新・・。

 1階は飛行関係の宝物館のようですね。後で行くとして、まずはお参りしますが、その前に足元を見ると京都・上賀茂神社で有名な「立砂(たてずな)」がありますね。

→航空資料館

▼旅行記


▼セットで行くところ


▼仏像展


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