
「名和神社」と「道の駅 大山恵みの里」
御祭神は「名和伯耆守源朝臣長年公」という方で、一族の四十二名をまつる神社。1333年に長年公は隠岐島に流されていた後醍醐天皇の脱出を助け、天皇を船上山に迎え鎌倉幕府軍を破った。 後醍醐天皇は、この年に鎌倉幕府を倒し、天皇親政を復活(建武の新政)、長年公はこの新政権で重用された。
変更履歴
2022年3月7日 初版
▼HP なし
▼アクセス
鳥取県西伯郡大山町名和556
▼祭神
名和伯耆守源朝臣長年公
▼見どころ
▽名和神社

お腹へった。。食べる所が見つからないとボヤキつつ、名和神社に着いた。一の鳥居前の周辺マップで食べ処をチェックして、気を取り直して参拝!!なかなか参道が気持ちよさそうだ!!

いざ、参道へ!!なかなか素晴らしい参道です。舟(帆懸船)を形どった珍しい社紋。

拝殿・本殿が見えたところで振り向くと、こんな感じの参道です。いかがでしょうか?なかなか綺麗な参道ですよね。



御祭神は「名和伯耆守源朝臣長年公」という方で、一族の四十二名をまつる神社。1333年に長年公は隠岐島に流されていた後醍醐天皇の脱出を助け、天皇を船上山に迎え鎌倉幕府軍を破った。 後醍醐天皇は、この年に鎌倉幕府を倒し、天皇親政を復活(建武の新政)、長年公はこの新政権で重用された。

境内には「後醍醐天皇の御腰掛の岩」というものがある。これは、後醍醐天皇が隠岐から脱出の際、体を休めるため腰かけられたと伝わる岩である。また「三人五輪」(首塚)や「的石」などがある。


明治時代に造られた、明治神宮、奈良・吉水神宮、奈良・橿原神宮、京都・平安神宮に通じる近代神宮のよい雰囲気がある。御朱印は伊勢神宮と同様に神社名はない、ハンコのみ方式である。
▽おまけ:道の駅 大山恵みの里
お腹ペコペコなので凄く美味しかった!?
名和神社から車で5分くらいで到着!!周りに食べ処が少ないのか?建物や店内の大きさの割には、人が多い。併設された「大山きゃらぼく」で遅めのランチ。妻はハンバーグ定食。肉肉していて美味しいとのこと。ただ、欲を言うと、もう少し粗目の肉の方がよいとか。

私はメンチカツを頂いた。確か900円ぐらいだったと思うが、2個って・・・。と、心の中で囁きつつ、一口頂くと、ウマッ!!はい、よい食材を使っているので納得です。

▼旅行記
▼セットで行くところ
鳥取砂丘方面
出雲方面