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滋賀・三井寺の東塔はここの塔「世尊寺」飛鳥時代創建の古寺・吉野寺!【吉野シリーズ】

聖徳太子により建立と伝わり、創建当時は「吉野寺」。飛鳥時代には存在していたとされる。その昔、東塔と西塔があった。そのうち東塔は1594年に伏見城に移され、さらに徳川家康によって滋賀・園城寺こと三井寺に移建され、今でも残っている。

変更履歴
2022/06/22 初版

▼HP なし

▼アクセス

奈良県吉野郡大淀町比曽762

▼本尊と脇時

※後述「▼見どころ」参照

▼見どころ

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 聖徳太子により建立されたと伝えられ、創建当時の名は「吉野寺」で、比曽寺、現光寺とも呼ばれた時期がある。日本書紀や残っている瓦や伽藍配置などから、飛鳥時代には存在していたとされる。

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 その昔は大伽藍だったことは分かっており、東塔と西塔があった。そのうち東塔の三重の塔は、1594年に豊臣秀吉によって伏見城に移され、さらに1601年に徳川家康によって滋賀・園城寺こと三井寺に移建され、今でも残っている。

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 本堂の本尊は「阿弥陀如来坐像」され、聖徳太子像、文殊菩薩像、毘沙門天像、弁財天像などが安置されている。本堂の背後には聖徳太子御手植えと伝えられる壇上桜をはじめ桜のころには落花も美しく、ひっそりとした風情に包まれ、隠れた名所のひとつとされる。山門には左甚五郎作といわれる天の邪気の彫刻があり、東西両塔の塔跡があり、東塔は用明天皇のために聖徳太子が、西塔は敏達天皇のために推古天皇が建てたと言われており、歴史的に注目されていく寺であろう。

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 飛鳥大仏に似ている感じがした。

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 本堂左には「十一面観音立像」と役行者と地蔵菩薩坐像が祀られている。十一面観音は、頭頂部に十一面の観音をあらわした高さ約2.18mの巨像です。2005年の夏には、奈良国立博物館の特別展『古密教』で公開され、見仏者から注目された。

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境内の風景です。

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▼旅行記

▼セットで行くところ

▼仏像展


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