京都大原の離れ!ミイラ仏最南端「阿弥陀寺(古知谷)」「江文神社」【京都大原シリーズ】
1609年に弾誓(たんぜい)により創建。弾誓は今でもミイラとして生きており?本尊・阿弥陀如来の白毫や螺髪はなく河童風味で、自身の髪数を本阿弥陀如来に植えたとか。
変更履歴
▼HP、アクセス、祭神・本尊と脇時
※後述「▼見どころ」参照
▼見どころ
▽古知谷・阿弥陀寺(京都市左京区大原古知平町83)
紅葉の場所として有名で車以外で行った場合、三千院から歩くと1時間かかり、京都駅からバスで行くと三千院で一度降り、バスで来るしかない。
2017年4月に5年ぶりに三千院方面。「春期京都非公開文化財特別公開」初公開で、即成仏が見たいので参拝。中国風三門から急勾配な坂を登ったところにあり、1609年に弾誓(たんぜい)により創建され、皇室とも所縁がある寺。
中国風三門から15分ほど登ったところにあり、1609年に弾誓(たんぜい)により創建された皇室とも縁のある寺。この弾誓は即身仏となり、本堂裏の開山窟で祀られている。
阿弥陀如来立像@重文、地蔵菩薩坐像、弾誓上人絵伝三幅 弾誓上人絵伝三幅が拝観可能。
お堂が見え、入山料を払い、掛け軸「弾誓上人絵伝三幅」、平成29年春期京都非公開文化財特別公開のポスターなどでモデルを始めた「阿弥陀如来」、「地蔵菩薩坐像」を見仏。春期京都非公開文化財特別公開おなじみの学生?の説明を聞く。
その後に即身仏がある本堂裏の開山窟に行きつく。この即身仏が日本最南端になり、この寺を創建した弾誓の即身仏(ミイラ)であることはわかっている。
拝観後に外側から写真。
本尊は「阿弥陀如来立像@重文」で如来特徴の白毫、螺髪などはなく、かっぱ風味。ただ、即身仏になった上人は頭が丸坊主ではなかったため、自身の髪数を本阿弥陀如来立像に植えているらしく、数本のみ残っているそうだ。右側にもうひとつの本尊「阿弥陀如来坐像@重文」が安置され、定朝式の良い仏像である。
本堂正面にあるちょっとした庭園。
場所と山の中腹であることから紅葉時も人が少ないらしい。
▽江文神社(京都市左京区大原野村町643)
「えぶみじんじゃ」と読む。祭神は倉稲魂命(うがのみたまのみこと)、組長津彦神(しなぶひこ)、軻遇突智(かぐつち)の3柱。石橋から奥が江文神社の境内です。左手にやや広い駐車場、右手に手水舎があります。鳥居をくぐって社殿に向かいましょう。
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