49年度に1度の開帳・十一面観音「願成就寺」日牟禮八幡宮の本地仏・阿弥陀如来も同時開帳「本願寺八幡院」【近江八幡シリーズ】【滋賀湖東シリーズ】
聖徳太子は近江に48の寺を建立し、ここがその最後と言われている。普段は事前拝観の予約が必要だが中開帳が行われた。本尊「十一面観音像@重文」は49年度に一度の御開帳だが長いため中開帳として25年一度御開帳としている。2017年は特別に近くの日牟禮八幡宮の本地仏「阿弥陀如来」も御開帳された。
という話だが、結構、公開されている気がするな・・。
変更履歴
▼HP、アクセス、祭神・本尊と脇時
※後述「▼見どころ」参照
▼見どころ
▽願成就寺(滋賀県近江八幡市小船木町73-1)
→本堂 十一面観音像@重文
本堂内に入ると、日牟禮八幡宮本地仏の阿弥陀如来立像が安置されていた。
その次に、秘仏「十一面観音立像@重文」が安置されていた。ズングリムックリ系十一面観音立像でした!
見仏後に横の五大明王を見て、本堂を見ると列をなしていた。先週に訪れた寺は人が少なかったが、ここは人が多い。
→本堂から地蔵堂:護摩堂 五大明王
護摩堂には、五大明王(大日如来、降三世夜叉明王、軍茶利夜叉明王、大威徳夜叉明王、金剛夜叉明王)が安置されている。
→本堂から地蔵堂:牛頭天王&稲荷社
→地蔵堂 木ノ中地蔵菩薩@重文
年2回だけ開帳される「木ノ中地蔵菩薩@重文」も特別公開された。お前立と縦に並んで安置されているが、瓜二つで違いを探したが、まったく違いが発見できなかった。。もう少し北に創建した「百済寺(ひゃくさいじ)」などの秘仏を見仏したとき、御前立と本尊とのギャップにびっくりしたが、ここまで同じに見えるのは初めてかもしれない。
→そのほか
▽本願寺八幡院(近江八幡市北元町39-1)
閉じているので不明です・・。
▽朝鮮人街道
「江戸時代=鎖国」だが、必要なところとは係わりを持っていた。朝鮮と琉球、中国とオランダは貿易船の来航を認める「通商の国」とし貿易などをしていた。その朝鮮からの使節「朝鮮通信使」が通った道が「朝鮮人街道」と呼ばれ今もその名を残している。
さらに昔は、鉄のルートだったのかもしれないですね。近くに神功皇后の一族の地でもありますし。そして聖徳太子所縁の寺が多く、百済寺など名前からして。
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