甲賀三大佛!レア摩耶夫人像「十楽寺」写真は許可を得ましょう!!フラッシュ厳禁です【甲賀シリーズ】
釈迦が腋下から誕生したとする仏像「摩耶夫人像」がおすすめ!甲賀三大佛の1つで、本尊は日本最大級の丈六阿弥陀如来坐像が安置されている。
甲賀三大仏とは、大池寺・釈迦如来坐像、櫟野寺・薬師如来坐像、十楽寺・阿弥陀如来坐像です。
変更履歴
2022/05/29 初版
▼HP
▼アクセス
滋賀県甲賀市土山町山中351
▼本尊と脇時
※後述「▼見どころ」参照
▼見どころ
本尊は日本最大級の丈六「阿弥陀如来坐像」、ほか「十一面千手観音」、「救世観音坐像」、「摩耶夫人立像@重文」などを安置している。
注目は平安時代で金が残っている「十一面観音立像@重文」で横に鎌倉時代の「千手観音立像」が安置されている。どちらも平安朝の顔であるが、千手観音立像は玉眼を採用しており、よく見ると快慶が醍醐寺三宝院・不動明王坐像、トバツ毘沙門天立像で使用する赤を使用した玉眼に見えた。
(ここだけ写真撮影可能)
「摩耶夫人像」がある寺としても有名なものは法隆寺(旧法隆寺蔵の像で、現在は東京国立博物館)で、懐から釈迦を垣間見る像。ここは室町時代の造像で、右脇から釈迦が生れる姿になっている。
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