超レア!阿弥陀如来坐像@重文「萬勝寺」超オススメ!浄土寺とセットは必須!孝明天皇玉座がある・・・
阿弥陀堂の本尊「阿弥陀如来坐像@重文」がとてつもなく良い仏像で、奈良・京都に居そうな仏像である。超レアな印相・説法印を結んでいる。運慶が金剛界式大日如来坐像@国宝を作れば、快慶も作っており、説法印の阿弥陀如来を運慶が作っているので、もしかして快慶か??とも思った。
変更履歴
2022/03/15 初版
▼HP なし
▼アクセス
兵庫県小野市万勝寺町548
▼本尊
阿弥陀如来坐像@重文
▼見どころ
高速道路が順調すぎて早く着きすぎて、浄土寺はまだ拝観できないので、こちらに来てみた。
本尊は薬師如来です。左のほうに阿弥陀堂がある。時間があるし行ってみるか・・。
阿弥陀堂の本尊「阿弥陀如来坐像@重文」がとてつもなく良い仏像で、奈良・京都に居そうな仏像である。注目は超レアな印相・説法印を結んでいる。
運慶が金剛界式大日如来坐像@国宝を作れば、快慶も作っており、説法印の阿弥陀如来を運慶が作っているので、もしかして快慶か??とも思ったぐらい素晴らしい。
鎌倉時代前期のこの地域の半丈六阿弥陀像の造立を伝える文献があり、東大寺大勧請職の重源が結縁した長尾寺の半丈六阿弥陀仏に該当する可能性があるとか。
播磨の中世地誌『峰相記』には、萬勝寺のことを「加理川寺」とし、法道仙人を開基とする寺として記されている。法道仙人の説話をもつ寺のほとんどが、平安時代頃の創建とされることから、萬勝寺もその頃には建立されていたものと考えられる。
塔頭「金剛院」が横にあった。創建は729年の法道開基と伝えられている。
▼旅行記
▼セットで行くところ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?