出雲会合後に神々の宴会🐭万九千神社🐭出雲大社境外摂社「立虫神社」【出雲シリーズ】
「まんくせん」と読み、古くより出雲国の神在祭に際し、出雲に集まった八百万神が最後に立ち寄る場所。神議りと神宴を催し、ここから旅立ちされるとの由緒を伝えている。
変更履歴
2023/01/27 初版
▼HP
▼アクセス
出雲市斐川町併川258
▼祭神・本尊と脇時
※後述「▼見どころ」参照
▼見どころ
同じ境内に鎮座しています。
▽万九千神社:
古くより出雲国の神在祭に際し、出雲に集まった八百万神が最後に立ち寄る場所。神議りと神宴を催され、ここから旅立ちされるとの由緒を伝えている。
御祭神は、国土開拓と国造りをなされた櫛御気奴命、オオクニヌシ別名・大穴牟遅命、少彦名命の三柱と日本国中の八百万の神からなり、食物、五穀豊穣、農業、土木、建築をはじめとする諸産業の繁栄に霊験がある。
オオクニヌシは母に鍛えなはれ~と言い放たれ、オオクニヌシは根の国へ!すると、スサノオの娘・スセリヒメに一目ぼれ、スサノオの荒修行の話ですね。
→拝殿・本殿
御祭神は、国土開拓と国造りをなされた櫛御気奴命、オオクニヌシ別名・大穴牟遅命、少彦名命の三柱と日本国中の八百萬神。
神在祭に集われる八百万神の御神徳にあやかって、縁結びや病気平癒、諸会議、直会、宴の円満成就、旅行の安全無事、人生の岐路における諸願成就に霊験あり。
→万九千神社周り
→万九千神社周り「金刀比羅社」「稲荷社」「和田津見社」
▽立虫神社:
斐伊川の中州に鎮座していたが、江戸時代前期の洪水の影響により、現在の万九千神社境内に遷座したようだが、古社であることは間違いない。
この地域の産土神のイタケル、大屋津姫命、抓津姫命となっている。出雲と和歌山と青々とした森が共通点かな。
出雲国国造・千家家の村でもあったようで、オオクニヌシ別名・大名牟遅命、イザナミも祀る。
→立虫神社裏側、右側:「木俣さん」「出雲大社遥拝所」「秋葉社」
って、御井神社だ・・。
最近では、旅の安全を願う旅行者や旅行業、宴会にゆかりの飲食業の方のお参りが増えているそうな。
▼旅行記
↑NOTE版はこってり。↓じゃらん版はあっさり。
▼セットで行くところ
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