京都!隠れ紅葉「浄住寺」亀甲竹・四方竹!?参拝後は噂のカレー-阪急嵐山線-
通常非公開!あまり知られていない紅葉の名所!苔寺・鈴虫寺・地蔵院に近く、参道の石段を染める紅葉が美しい寺。810年に嵯峨天皇の勅願寺として開創され、公家の葉室家の菩提寺として栄えた古刹。
変更履歴
2021/11/29 参拝したので清書
▼HP 公式なし
▼アクセス
京都府京都市西京区山田開キ町9
※車の方は下の駐車場がよいかと。1日500円です。ただし、6台しかななく、たぶん8:15くらいで空きが2台でした。
奥に進むと石標あり。
▼本尊▼見どころ
江戸時代に建てられた本堂、その後方の位牌堂、開山堂、寿塔など、黄檗宗寺院ならではの中国風の諸堂が階段状に一列に並ぶ。
仙台藩4代藩主・伊達綱村が幼少期を過ごした屋敷を移築したと伝わる「方丈」には、有名な御家騒動「伊達騒動」で幼い綱村が命を狙われることもあったためか「武者隠し」があり、床の間の壁に設けられた穴から抜け出せる仕掛けが残っているそうな。
▽開門10:00。8:15~8:30にお先に写真
10:00からか~い!!!8時台なので先に鈴虫寺へ行く!
▽鈴虫寺→苔寺→地蔵院参拝後に再参拝!10:30ぐらい
特別公開のチラシが配られているようで、それなりに人がいました。
オレンジ色の紅葉いいですね~。ここは座り込んでの下からと、高台からの見下ろし系の紅葉がよく、二尊院や光明寺好きな方はオススメかも!
▽本堂から参道
▽本堂
THE黄檗宗という感じかな。通常はわかりかねるが檀家かどうかわからないが、寺の説明をしてくれる。仏像好きはあまり期待しないでくださいね。
本尊の釈迦牟尼仏坐像は2018年に修復されたらしく金ぴか!平安時代作には見えない・・。
▽方丈
本堂右に方丈がある。廊下には元祖「木魚」です!寺の人の説明では木魚は江戸時代かららしい。つまり、アニメ一休さんの木魚をたたくとかは史実としては、おかしいという話です。
方丈入口です。仙台藩4代藩主・伊達綱村が幼少期をすごした屋敷が寄進されたもの。
江戸時代の池庭や、狩野永岳筆の衝立「雲龍図」などが見どころです。また、鉄牛禅師が長崎で入手したと伝わる「木根観音」もある。
本堂や位牌堂の奥にある寿塔には、お釈迦様の歯が収められているとか。って、普通、多宝塔とかじゃなかったっけ・・。
▽観音堂
本堂左にある。小さな聖観音立像で脇侍は石仏だったのが面白い。聖観音立像も修復で金ぴかになっていた。
▽本殿左、観音堂奥
池の真ん中にお堂といえば「弁財天」で、「八臂弁財天」ですね。神道では宗像大社の女神たちですね。
八幡大菩薩、若宮八幡大菩薩、天照大神、春日大明を祀る社ですね。
▽亀甲竹
参道左に謎の看板が。。本堂参拝後に行くことにした。
観音堂奥に進み坂を少し下ると小路に入ると珍しい!亀甲竹!!
なるほど確かに亀甲縛り風味です。あっ、未経験ですけどね!?
▽本堂から入口へ
振り返ってラスト1枚。
▽四方竹
で寺を出ようとしたが、左を見ると「四方竹」とかあったので小径に入ったがわからなかったですね・・。
▼ランチ「宮本カレー」
某テレビ番組で誕生した店へ。11:10で10組ぐらいは列を並んでいた。食べ終わったら店外で店員と写真を撮る人もいた。テレビの影響すごいな・・。
「京のおそうざいを食べるカレー専門店」で「ポークカレー」を頼んだ。噂の「ねぎじゃこ」を食べてみる。正直、「ねぎ+じゃこ」でそんなに絶賛するほどのものがあるのかと思っていたのだが、想像を超えた美味!!注意点はカレーを食べる前に惣菜を食べたほうが良いかもね。カレーで素材の味が薄くなる。
▼セットで行くところ
↓徒歩圏内
↓嵐山周辺なら
↓車で紅葉
▼旅行記
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