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「佐々尾神社」と宝林寺とのつながり【京都】【亀岡】丹波王国シリーズ

宝林寺と佐々尾神社ともに亀岡の自然100選に入っている。境内には巨木が多く、良い雰囲気の鎮守の森を持つ。祭神はアマテラスで、配神に応神天皇とアメノコヤネが祀られている。


▼HP なし

▼アクセス

京都府亀岡市宮前町神前障子1 or 12

▼祭神・本尊と脇時

※後述「▼見どころ」参照

▼見どころ

 明治元年までは神宮寺として、伝教大師最澄の開山と伝える天台宗の「神護山慈眼寺」があったが、神仏分離令で平安時代後期の阿弥陀・薬師・釈迦如来を宝林寺に安置したそうな。

 信仰は篤く、舞殿、拝殿・本殿がしっかり残っている。つまり、氏子あたりが舞をしている(続けている)と考えたほうが無難か。

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 宝林寺にある石庭の九重石塔と仏像は国の重要文化財に指定されており、「宝林寺と佐々尾神社一帯」で亀岡の自然100選の一つに選ばれているそうだ。以降の寺と神社もそうだが、常に「寺+神社=自然100選」と記されて標がある。なかなかツウですね。

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 境内左には摂社・末社として、大山祇命社、スサノオ社、市杵島姫社、天満社、仁徳天皇社、山王社などがある。山王社はカグツチ@愛宕系火の神であることが面白い。仁徳天皇社は「乳の神様」として産後の夫人の崇敬が篤いようだ。山王社はもとは寺ヶ谷に祀られていたが、府道バイパス工事によって当社境内に遷座した。

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▼セットで行くところ


▼旅行記

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