平安神宮社殿の「長岡天満宮」菅原道真と在原業平の遊び場!大宰府左遷で寄り道【大阪北摂シリーズ】【長岡京シリーズ】
菅原道真を祀る長岡天満宮です。長岡京市=長岡京から藤原氏所縁の地域ともいえるが、菅原道真を祀っているのは面白い。高槻市の野見神社、上宮天満宮と同じく和爾菅原氏所縁の場所だそうだ。由緒によると平安時代・菅原道真の所領であったとされ、道真が在原業平らと共に、 しばしば遊んで詩歌管弦を楽しんだ縁深いところだそうな。
変更履歴
2023/04/22 2023/04/21参拝したので写真増量
2022/11/17 初版
▼HP
▼アクセス
京都府長岡京市天神2丁目15−13
▼祭神
菅原道真
▼見どころ
菅原道真を祀る長岡天満宮です。長岡京市=長岡京から藤原氏所縁の地域ともいえるが、菅原道真を祀っているのは面白い。高槻市の野見神社、上宮天満宮と同じく和爾野見氏所縁の場所だそうだ。由緒によると平安時代・菅原道真の所領であったとされ、道真が在原業平らと共に、 しばしば遊んで詩歌管弦を楽しんだ縁深いところだそうな。
道真が大宰府へ向かうときに立ち寄り、「我が魂長くこの地にとどまるべし」と名残を惜しんだ。左遷の際、道真に付き従ったのが、菅原氏の一族とされる中小路宗則で、宗則は高槻まで同船し、帰り際、道真から道真自作の木像と念持仏を託され持ち帰り、道真の死後に、その木像を祀ったのがはじまり。
ちなみに京都・南丹市の生身天満宮では、左遷されたことを不憫に思い武部源蔵は生祠を立てたという話があり、いかに道真が多くの方から慕われていたかがわかる話だ。
→拝殿・本殿
現在の社殿は京都・平安神宮の社殿を移築したものだそうだ。意外な繋がり!!そしてここの社殿を譲り受けたのが「大歳神社」である。
→摂社・末社:長岡稲荷社、山神社、菅竜神&松尾竜神
どこにでもあるお稲荷さん。お稲荷さんを抜けると梅林にも行けるので、3月ごろはここを抜けるコースが良いかも。
では、ここから出て本殿の方に戻ります。
参道階段を登りきり拝殿が見えると右側に奉納されていました。仔牛の像は初めて見たと思うので、背景が気になったので、次回聞いてみようと思う。
→神苑:景錦苑
2007年に完成した紅葉庭園がある。庭園は性善説を取り、入口でお金を入れて入ります。紅葉時は天龍寺縮小版として楽しめそう。
→八条ヶ池・キリシマツツジ
長岡天満宮境内の池。この池は1638年に領主・八条宮が造るように命じた灌漑用のため池。豊かな池を二分する中堤は参道として使われており、石の太鼓橋は加賀・前田家の寄進と言われている。
4月末に真紅の花を咲かせる。樹齢は130年前後と推定され「八条ケ池ふれあい回遊のみち」と名付けられ、多くの人々に親しまれている。
→兼務社
公式HPをどうぞ!潰す(合祀する)ことなく残す方向の運用のようです。
走田神社以外もいろいろありますね。
→池をぐるり!写真館「2023/04/21のカキツバタ」
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