世界遺産「銀閣寺(慈照寺)」銀閣寺鎮守社「八神社」銀閣寺よりも古い歴史!【哲学の道】【南禅寺から銀閣寺へ】
銀閣寺の総門へと続く蟹真黒の石畳が見えだす辺に左側を見ると、浄土院、さらに小径の向こうに石造りの明神鳥居(一の鳥居)と銀閣寺の鎮守社とされる八神社がある。
変更履歴
2022/04/13 初版
▼HP
▼アクセス
▽銀閣寺(慈照寺):京都府京都市左京区銀閣寺町2
▽八神社 :京都市左京区銀閣寺町26
▼祭神・本尊と脇時
※後述「▼見どころ」参照
▼見どころ
▽銀閣寺(慈照寺):
銀閣寺で特別公開!!南禅寺から歩き北上して来たので、11:30ごろに拝観したが、もう人がいっぱい。。載せる写真なしだな・・。
ということで、桜の時期以外の2010年の写真でどうぞ!有名どころなので文章は超すくなめです。。
楼門。
方丈前には白砂を段形に盛り上げた銀沙灘や円錐台形の向月台がある。
中門の先に「高月台(こうげつだい)」がある。
観音殿「銀閣@国宝」です。
ラストは展望所です。
▽八神社 :
銀閣寺の人混みを掻き分けて北上するとひっそりと佇んでいる神社。神社の由緒によると大同年間あるいは延喜年間(900年前後)の創建と伝えられる。
かつては八所大明神、十禅師大明神と称した。浄土寺や銀閣寺の鎮守社として、またこの地域一帯の産土神として広く崇敬を集めている。
八神社の祭神は8柱であり、具体的にはタカムスヒ、カミムスヒ、イクムスヒ、タルムスヒ、タマツメムスヒ、オオミヤヒメ、ミケツヒメ、コトシロヌシとなっている。
一の鳥居。銀閣寺の参道から少し北に入ったところ。
ニノ鳥居のすぐ右手にある「雨社」がある。水の神であり貴船・丹生系・高龗神(タカオカミ)を祀っている。
石段を登ると境内に達する。舞殿と照忠殿が建つ。
最後に、参道の階段途中には樹下稲荷大明神が祀られている。
▼旅行記(セットで行くところ)
日向大神宮→南禅寺→永観堂→若王子神社→光雲寺→大豊神社→雲鑑寺→安楽寺→法然院→銀閣寺・八神社