源義経!奥州に向けて出発「首途八幡宮」で門出を願う【西陣シリーズ】【京都堀川通シリーズ】
大内裏の北東に位置するため王城鎮護の神を祀る「内野八幡宮」と呼ばれていた。「首途」とは「門出」を意味する。名前の由来は牛若丸こと源義経がここから奥州に向けて出発したことからその名がついた神社で、「源平枝垂れ桃」という珍しい品種の桃が咲く。
変更履歴
2022/04/01 初版
▼HP
▼アクセス
京都府京都市上京区智恵光院通今出川上る桜井町102-1
▼祭神・本尊と脇時
誉田別尊(ほんだわけ)
比賣大神(ひめおおかみ)
息長帯姫命(おきながたらしひめ)
▼見どころ
京都・西陣に鎮座し「かどではちまんぐう」読む。宇佐神宮から八幡大神を勧請したのが始まりと伝えられている。
「首途」とは「門出」を意味する。名前の由来は牛若丸こと源義経がここから奥州に向けて出発したことからその名がついた神社。大分・宇佐八幡宮を勧請したのが始まりと伝えられ、祭神は「誉田別尊(ほんだわけ)」「比賣大神(ひめおおかみ)」「息長帯姫命(おきながたらしひめ)」を祀っている。もともと小さな祠だけで、本殿はなかったそうで、40年前に地元の人たちの力により、現在の本殿が建てられたそう。実に興味深い神社である。
二股に分かれる参道と二つのお社。そして手水舎は八幡神のお使い鳩。左のが首途八幡宮、右の赤い鳥居が弁財天。
左の石鳥居を上ると本殿です。
元に戻り赤鳥居に進むと弁財社となっています。
▼旅行記
▼セットで行くところ
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