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具合の悪かったジャックマニー

最近絵を描かず、庭仕事をしている。

去年の秋から、固い庭土を掘り返して、腐葉土や牛糞をすき込んだ。枯れかけて古枝一本になってしまったバラや果樹を鉢上げした。いくつかはほんとに枯れてしまったのだけど、復活してくれたのもある。

久方ぶりにピンクの小花をつけたバレリーナ15歳


具合の悪い苗はどうするか。たとえば、このクレマチス、ジャックマニー。新苗を買って植え付けたが、みるみるうちに萎れてしまった。なんでだろう。でもしばらくして、新しく芽が出てきた。

出入り口などで目をかけるのもコツかもしれない


具合の悪い苗を養生するやり方は、

「ひとまわり小さな鉢に入れ、水やりを控える。風通し良く、強い日差しは避け、肥料はあげない。」

その苗にあった大きさというのが肝要らしい。ちょうどいい環境で根が張れば、芽が出てくる。

なんだか、身に覚えが、、、

きっと、待てば海路の日和あり。

5月上旬、これからがバラの季節、そして蚊の季節