シェア
やね氏
2021年7月15日 16:26
「私は馴れ合いになっていくのが嫌だ」「俺はお互いに慣れていくほど嬉しいよ」価値観の合わない、愛おしかった人、元気にしているだろうか。私はハタチの頃、彼氏のことがとにかく大好きだった。彼が先輩や友達と飲みに行けば次の日が仕事だろうと夜中の3時に車を出して迎えに行ったり、夜勤の彼のためにお弁当を作り0時の休憩に合わせて彼の職場に持って行ったり、まあとにかく尽くしていた。3日に1回は会わないと寂しい
2021年7月27日 14:03
求めすぎていたんだなあ。我が子ですかと思うほど無性に愛していた彼のことを少しも好きじゃなくなってしまった今となっては、そう思う。彼が「彼氏」になるまでは、彼は、彼でしかなかった。私のことをとても好きでいてくれて、ちょっと天然で、可愛らしい。そんな彼のことが好きだった。それなのに、彼が「彼氏」になった途端、私は彼の全てが欲しくなって、私の全てを彼に捧げたくなった。当時、私の思う「彼氏」と