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中央大学杉並高等学校(H28・2016) 講評
合格者平均点:60.8点 合格最低点:180点
小問集合の得点割合:70%
大問1 小問集合
独立小問集合10問セット。中大杉並は大問1が独立小問集合で、問題数が多いのが特徴。ここで得点を稼いでおきたいところ。
(1) 平方根の計算。有理化しなくても解けるのがポイント。だが、有理化に不安があるならそれもできるようにしておきたい。
(2) 連立方程式の利用。二つの連立方程式が共通な解
早稲田大学高等学院(H26・2014) 講評
大問1 場合の数 B-
場合の数に関する設問。場合の数の分野としては頻出の問題。当日試験場に座っていた生徒のほとんどは解けただろう。場合の数の問題は基本の考え方を組合わせて応用することで難しくなることが多い。今回のような標準的な問題を使って穴を見つけて埋めていきたい。
(1)男子三人を一つのグループとみなして順列を作る。
(2)両端の男子から先に決定する。優先順位が高いものを先に設定することが場合