見出し画像

小屋作りに挑戦②

【本体〜屋根編】

土台が出来上がり、
ようやく本体を作っていくことに。

そもそも小屋ってどういう風に
作っていくのだろう?

素人が作っても本当に強度は
出るのだろうか?🤔

不安を解消するには調べるしかない。
なにせ、土台は出来上がってしまっている。

もう後戻りはできない笑

作り方には在来工法と、
2✖️4工法(ツーバイフォー)の
2種類があるらしい。

在来工法とは柱や梁で形作るもので、
いわゆる大工さんが建てている方法。
複雑な継ぎ手や技術も必要とされるもの。

2✖️4工法とは木の枠組みに板を貼り、
面で支えるといった方法で、
釘や金具だけで作れるもの。

簡単に言えばこうだ。
自分は迷わず2✖️4工法を選択!

強度的にも強く、全く問題がないという。

参考本の設計図を元に、
我が家の設計図を作ることに🤔

家の形を決めるにはドアの大きさ、
窓の大きさ、使いやすい高さ・位置、
屋根の形状等、一つ一つ具体的な
寸法を決めていがなければいけなかった。

素人には急に物凄いプレッシャーが
重くのしかかる。
でも、誰かが助けてくれる訳ではない😅

失敗したらどうしようと、
初めはなかなか決断出来ずにいたが、
そもそも初めから上手くいこうと
考える事自体、おかしな話。

そこに気付いてからは、
格段に決断力が早くなっていった😁

上手くいかなかったら、
その時にまた考えればいい。

ああだこうだ言ってないで、
まずはやってみよう。

その考えに至ったことで、

「あっ、そういうことか!」

「うわぁ…ここの部分計算に
         入れるの忘れてたわぁ…」

その過程の中で、
新しい気付きがあったり、
失敗から多くの事を学んだりできて、
ただそれが楽しくて仕方がなかった😆

まずは大量の木材を購入。
既に寸法が出ているものは、
お店にカットしてもらう。
(↑ここ大事。頑張って頭を使って
        計算できれば、かなり楽!)

①本体(外枠)

外枠作りの始まりだ。
長方形の面をひたすら作っていく。

歪みはこの時点ではそこまで気にせず
作っていけば良い👌

『これは楽勝だな』

この頃は調子に乗っていたに違いない笑

屋根作りの前段階として、
外枠の上部に足りない部分も
付け足しながら進めていった。

この辺りから、
家で切って加工することが急激に増え、
もうとにかく必死💦

なんとか4面を作り終え、
いざ立ち上げ❗️

よし、組み立てよう。

うん???

めちゃくちゃ重い…

板を貼りつけ、強度が増した分
重くなるのは当然。

組み立てようって、
プラモデルじゃないんだし😅

さすがに一人では厳しそう💦

そこで、近所に住む義理のお父さんに
手伝ってもらうことに。

お父さんと二人、
ハァハァと息を切らしながらも、
無事立ち上げることができた。

なんだか嬉しい😊

②防水対策

次は水対策☂️

外壁の土台に防水シート
(中からの湿度は逃がす白い紙)を
貼らなければ。

子ども達にも手伝ってもらい、
急ピッチで進める。
シートを貼り終え、下地ができた。

③外壁

次は鎧張り
木を一枚ずつ下から少し重ねながら
張り合わせていき、
水の侵入を防ぐという工法。

見た目も好きで、
どうしてもやりたかった部分❗️

かなり地道な作業が多かったが、
最後の一枚を貼り終えた時には、
何とも言えない達成感が半端なかった😆

④屋根

やっとのことで屋根作りに入る。

鎧張りもそうだが、
屋根に使う板を上げるのも
お父さんに手伝ってもらった。

当初は子どもと一緒に作っていく事が
目的で始めた小屋作り。

いつの間にかお父さんも巻き込む形となり、
家族一丸となって関係も深まっていった😄

小屋作りに感謝😊

話は戻るが、今の瓦は軽くて丈夫。
そしてお洒落。

雨漏りだけは絶対にさせてなるものかと、
慎重に一枚一枚を重ね合わせていく💦

遂に屋根も完了‼️

残すは、窓とドアと外壁の塗装。

あと少しで完成だ〜😆



少しでも参考になった方は
♡をして頂けると励みになります。

↓やなさんの保育ラジオはこちらから

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?