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0399.ストレスフリー

ディスクグラインダ用.
 ●ディスク砥石、研削用(5枚)厚さ6ミリ、砥材GC、粒度24、硬度P.
インパクトドライバ用.
 ●六角軸砥石、円柱形(1個)外径20ミリ、砥材GC、粒度60.
 ●六角軸砥石、円錐えんすい形(1個)外径21ミリ、砥材GC、粒度60.

上記の必要な砥石を手に入れたので、昨年12月24日以来の塀の石材研削をやりたい。しかし、電動工具での研削で粉塵が舞い、騒音を響かせてしまうのが気になる。音はもう仕方がない、気にしないことにする。でも、粉塵が他人よそ様のご家庭に飛んでいくこと思うとストレスになる。

その対策に、研削する手元で粉塵を吸引する道具もあるが、安くはないので買いたくない。家で使っているクリーナーでの吸引は、故障の原因になるかも知れないので使いたくない。研削する周りを段ボールで囲ってガムテープで固定することも考えた。しかし、その養生を毎回やるのは面倒くさい。

そこで、今朝、気付いた。研削する前に、石材に水をかけて粉塵が舞わないようにすればどうだろう。ホースを引っ張ってきてシャワーで水を撒いてから作業をして、終わったらまた水で流せば掃除にもなると考えた。気づくのが遅いとも思ったけれど。

これがどうなのか、検索するのが面倒くさいので、Copilot に訊いてみた。

【俺.】
ディスクグラインダで石材研削するときに、粉塵発生防止のために研削物に水をかけるのはどう?
【Copilot.】
水が粉塵を抑え込み、空気中に舞い上がるのを防ぎます。ディスクグラインダのブレードやビットを冷却し、過熱を防ぎ、工具の寿命を延ばします。ただし、電動工具に水がかかると感電の危険性があるため、防水対策や適切な保護具の着用が必須です。
【俺.】
ディスク砥石が緑色炭化珪素研削材なのだけれど、水にぬらして大丈夫?
【Copilot.】
通常、水を使って冷却や粉塵抑制を行うことは問題ありません。ディスク砥石の製造元の指示を確認し、水を使用することが適切かどうかを確かめてください。

ディスクグラインダ、インパクトドライバ、砥石、それらに直に水をかけるわけじゃない。石材タイルに水をかけたあと水は止めて、ディスクグラインダやインパクトドライバで研削する。だから、感電の可能性は低いと思う。ともかくメーカーに電話して、水をかけたあとの石材を、緑色炭化珪素研削材(GC)の砥石を装着した電動工具で研削したときに、緑色炭化珪素研削材(GC)に劣化が起きないかを訊いてみよう。

そして、それが問題なしで、水を使って、粉塵の発生が防止でき、かつ作業後に洗い流すことができるならば、それこそストレスフリーで作業ができるではないか。なーーーんで昨年中に思いつかなかったんだろう、残念だ。

あと、耳栓も買っておこう。

柳 秀三

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