見出し画像

彼がいない日々の中で、ふと思い出した話

毎日「今日心が動いたこと」から1つ深掘りして書いています。2024/11/2

昔、アパレルでアルバイトしてた大学時代

はちゃめちゃ可愛い私のどタイプの
社員Mさんが結婚することが決まったあたりに
こんな話になったことがある

『旦那さんのことをどれくらい好きなのか』

Mさんは「友達たちと一泊二日で旅行に行ったら、夜会いたくて泣き出しちゃうくらい好き」と答えていた

彼女の話を聞いて、「人生でそんなに長く一緒にいたいと思える人と出会えたなんてすごい」と
心から感動したのをよく覚えている

その頃の私は「他人と長時間いられない人間」が今より酷くて、泊まりはおろか1日中一緒にいるのも辛かったので、昼と夜で絶対に別の予定を入れるという徹底ぶりだった(親と親友以外はみんな)

だから、私は一生独身か別居婚するしかないんだろうなと予想していたのだけと…

その予想は見事に覆ったなと
今、彼と一緒に過ごせない日々で再認識している。

「彼が喜びそうだな」「彼にも見てほしいな」「これも彼に話したい」と
ふとした瞬間に『彼』という存在が登場して無性に会いたくなることに気づいて

だからなのか、なんか急にその話を思い出した

今の私には当時のMさんの気持ちが
わかっているのかもしれないな

そういう存在に出会えたのかな

ふと、思い返してみれば
彼と遠距離恋愛をしていたとき
日曜日の夕方、別れの時間が近づくと
毎回泣くor良くても半べそ状態だったっけ
(今思えばただの迷惑な女だけど笑)

泣くほどか?と
もう、今はなぜか覚えてないんだけど
毎回急に泣けてくるんだから不思議

人って出会う人でガラッと変わってしまうのだなと
彼と出会ってからはあらゆる面で気づきの連続

そして、そういう影響を与えてくれる人って
『尊敬』がないと成り立たない
だから恋愛には『尊敬』が必要なんだよね

ダメンズ製造機と言われていた
若い頃の自分に教えてあげたい

素敵な人と出会って結婚するよって!!

そんなの惚気みたいなお話でした
あー、いつ再会できるのでしょう…寂

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集