【本の紹介】『エフェクチュエーション』。独立型社会福祉士に必要なのはコレだと思う。
今日は私が読んだ本をご紹介。「エフェクチュエーション」って、独立をめざす社会福祉士に必要な思考法であり、私自身の歩みも「エフェクチュエーション」だったのではないかと振り返っています。
社会福祉士の可能性を探求し、社会福祉士自身が元気であることを望み、世の人々の心が軽くなり、そして私の収入もアップすることを考え続けて23年、フリーの社会福祉士(2001年開業)柳田明子です。
独立に関心のある、社会福祉士として後悔しない選択をしたいあなたに向けて発信しています。
さて。
「エフェクチュエーション」って
ご存じですか?
私はこの本を読むまで
知りませんでした。
今も、
ちゃんと言えないし、
何度も入力を間違えます。
私が読んだのは
この本です。
『エフェクチュエーション
優れた起業家が実践する「5つの原則」』
(吉田満梨・中村龍太著 ダイヤモンド社 2023年)
この本によると、
エフェクチュエーションとは…
とのこと。
ちなみに引用文中の「コーゼーション」とは因果論。
予測に基づいてのアプローチです。
「エフェクチュエーション」は、
「不確実性の高い状況下」でのアプローチ。
それをこの本は
分かりやすく
5つの原則として
説明してくれています。
不確実性が高いって
まさしく
独立型社会福祉士
の世界ですね。
事業計画書など作ることなく
やってきた私の歩みは、
そしておそらく初期(20年前くらい)に
独立した社会福祉士の試行錯誤の道のりは
「エフェクチュエーション」
だったのだろうと思います。
(事業計画書やコーゼーションを否定しているわけではありません。
本書にも書かれているとおり両者それぞれ良さがあり、
併用も可能だと私も思います。)
私は
「手中の鳥の原則」
と
「レモネードの原則」
が好きです。
実例がたくさん載っているので
身近に感じられます。
独立に関心のある方には
ぜひ読んでいただきたい1冊です。
本の詳細はコチラ(出版社HP)から↓
↑オンラインショップへのリンクあり。
本日は以上です。
★2024年12月1日に
『ただなぞるだけの本。』(文芸社)
を出版しました。
ぜひ手にとっていただけると嬉しいです。
ことばを選ぶのはとっても楽しかったです♪
イラストも私が描きました(*^^*)
今日も気持ちの良い一日を!
柳田明子社会福祉士事務所
〜聴く・伝える・ともに考える〜
(2001年開業)
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