三級知的財産管理技能検定 合格体験記【独学】
この度、三級知的財産管理技能検定に合格しました。その体験記を書いていこうと思います。
知的財産管理技能検定とは
知的財産管理技能検定とは、その名の通り知的財産に関する検定です。漢検とかと似たような感じの試験です。因みに国家資格となります。
近年、知的財産である著作権、商標、意匠などが問題になることが多いので、少しくらいは勉強しようと思い、受験しました。
難易度
三級は簡単です。合格率は60%くらい。合格率が高いので、履歴書に書いても意味ない……とか噂されています。知的財産の勉強してみたい!という感じの方にはちょうど良いと思います。
受験資格
三級は受験資格はありません。誰でも受験可能です。二級以降は受験資格があります。
参考書
参考書はこちらの公式テキストである「三級知的財産管理技能検定 公式テキスト」一択です。
この参考書と全く同じ問題も出題されたりします。参考書を書いてる会社が試験問題作ってるのか?と思うほど問題がそっくりです。なので、こちらの問題集を解き、分からない点は参考書で確認する。の流れで合格出来ると思います。
よく講座などもありますが、わざわざお金を払って講座を受講するまでもないです。
試験内容
試験は選択問題です。実技と技能の2種類あります。因みに、どちらか合格していれば、次回受験するときは合格した科目の方は免除されます。
私の試験会場は駅からバスで行くタイプの大学でした。なので、試験当日の朝、バスには長蛇の列が……。満員で乗れない方もいたので、バスで行く会場の場合、早めに行くと良いと思います。
試験問題は持ち帰りができます。なので、自分が選択した答えを問題集に書いておくと、解答が公開された時に自己採点可能です。私は自己採点で合格が分かり嬉しかったです!
合格証書
合格すると、後日合格証書が届きます。
無事に合格できて良かったです!なんだかんだで、合格証書をもらえると嬉しいですよね。
そして、やはり知的財産の知識も必要だなと最近思い始めたので、いつかは弁理士の資格を目指してみたいと思います。
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