引力に引き離された 君と私 まるで太陽と月みたいに 笑顔の君と暗い私 磁石でもなくなれば手が届きそうなのに どうしてこんなに惹かれあってるのに 光が君の周りにも私の周…
言じてた あの星空が こんなに蒼いから こんなに煌めいて見えるからこの地球-星-は永遠に守られると終わりなんて遙か夢の幻に過ぎないとなのにどうして 神様は残酷な贈り物…
夜風に吹かれ そっと見上げてみた月は 優しい光でいっぱいで 帰ったら待つ 君を思い出しながら 空いた手のひらを 少しにぎったら 忘れない印になればいいな ふと目をやれば…
この世に 最大級の片思いを 至福な日々に舞い 屈折する日々に泣き 愛に触れ悲しみに触れ 刹那 息を呑むほど美しい 風月に 振り回され 呆然とするも 記憶の限り 奔走するよ…
横断歩道の手前 笑いながら心で泣く過去にとりつかれた私は 追憶に囚われ かつての自分を思い出す あの頃は世界に希望抱き 気兼ねなく好きなことが出来たのに どうしてこう…
泡沫に浸る冷徹さよ 短くも愛おしい日々を 儚いと 一言で結ぶには惜しい この世の彩りに触れて あなたが生きた証は 誰が決めるでもなく その胸に刻んだ分だけ 優しさが滲み…
もうすぐこの雪は解けて 春が巡る 縮こまっていた こころごと 伸びやかに 深呼吸でもしたら 冷たい視線も息づかいも もう痛くない あたたかさであの人につられて 自然と笑…
もしもあの子が生きていた方が この家族にとって 幸せな未来だったんじゃないかって 何も返せていない私は思う 何にでも傷つきやすい あしでまといで我儘な どうしようもな…
塞ぎ込む口実に ため息をつかないと 生きられないなら こんな命 誰かにあげてしまいたい こうでないとダメ っていうくくりが どうにも私には合わなくて 動き出す引き金は …
皆死を軽々しくつぶやき 必死に抵抗した優しさに息が出来なくなる 心はとっくに息をしてなかった そんなことにも気づかないまま 僕らはまた死を願ってしまう それを止める…
夜月
2024年4月16日 21:45
2024年4月2日 22:23
2024年3月26日 21:47
2024年3月25日 22:17
2024年3月22日 21:52
2024年2月20日 21:43
連続投稿少しお休みします。。。
2024年2月18日 16:17
引力に引き離された君と私まるで太陽と月みたいに笑顔の君と暗い私磁石でもなくなれば手が届きそうなのにどうしてこんなに惹かれあってるのに光が君の周りにも私の周りにもいつも巡り続け君も私も涙を零すその雫に波紋が生まれ花開くようにどこまでもどこまでも呼吸もなにもない世界君と私二人きり静寂が保たれ瞬きでもすれば瞬く間に反響する目に見えるものは引力の中心歪な鍵だけその鍵めが
2024年2月17日 18:07
言じてたあの星空がこんなに蒼いからこんなに煌めいて見えるからこの地球-星-は永遠に守られると終わりなんて遙か夢の幻に過ぎないとなのにどうして神様は残酷な贈り物をしたまるで僕らに必要とでも言いたかったようにその日は訪れたいつものように君を起こせば冷たい手星屑のように雫が流れた周りを見渡せば加速するように日々は流れ僕だけ取り残されたようなそんな生と死の感じない刹那君は死への
2024年2月16日 11:43
夜風に吹かれそっと見上げてみた月は優しい光でいっぱいで帰ったら待つ君を思い出しながら空いた手のひらを少しにぎったら忘れない印になればいいなふと目をやれば輝く月のとなり寄り添う星が雲から顔をだす
2024年2月15日 11:29
この世に最大級の片思いを至福な日々に舞い屈折する日々に泣き愛に触れ悲しみに触れ刹那息を呑むほど美しい風月に振り回され呆然とするも記憶の限り奔走するようにあらがえない
2024年2月14日 14:45
横断歩道の手前笑いながら心で泣く過去にとりつかれた私は追憶に囚われかつての自分を思い出すあの頃は世界に希望抱き気兼ねなく好きなことが出来たのにどうしてこうなってしまったんだろうここではない遙か未来に強く願うことも虚しく私はまだ動き出せないまま幾億の刻をつまらなく生きるだろう手を伸ばす距離に救われた自分が手を差し伸べていることにも気づかないまま今日も何かを探しているはずあと
2024年2月13日 13:15
泡沫に浸る冷徹さよ短くも愛おしい日々を儚いと一言で結ぶには惜しいこの世の彩りに触れてあなたが生きた証は誰が決めるでもなくその胸に刻んだ分だけ優しさが滲み刻(とき)にあどけなくものこる届くと信じたたった一つの調べ
2024年2月12日 11:20
もうすぐこの雪は解けて春が巡る縮こまっていたこころごと伸びやかに深呼吸でもしたら冷たい視線も息づかいももう痛くないあたたかさであの人につられて自然と笑えるだろうか
2024年2月11日 06:12
もしもあの子が生きていた方がこの家族にとって幸せな未来だったんじゃないかって何も返せていない私は思う何にでも傷つきやすいあしでまといで我儘などうしようもない今が幸せなんて心のどこかでそんなんでいいはずがないとずっと葛藤してる誰かの思い出に残るような優しい人でいられたら
2024年2月10日 08:49
塞ぎ込む口実にため息をつかないと生きられないならこんな命誰かにあげてしまいたいこうでないとダメっていうくくりがどうにも私には合わなくて動き出す引き金はとうに外れているはずなのにどうしてだろうまだ同じ記憶を辿ってる同じ空に手を伸ばしてる
2024年2月9日 14:47
皆死を軽々しくつぶやき必死に抵抗した優しさに息が出来なくなる心はとっくに息をしてなかったそんなことにも気づかないまま僕らはまた死を願ってしまうそれを止めるものはどこかで泣いたことがある人だとは気づきもしないまま伸ばしてくれた手を進んで振り払ってしまった僕の腕は粉々に砕けてついに存在理由をもなくしてしまいそうでこんな形の未来を誰も想像したくはないそこにある命という掟に従って生