2023年11～12月に聴いたべらぼうにかっこいいアルバムをまとめるだけ
2023年11月～12月8日までに聴いたアルバムから、特に格好いいと思ったものをまとめました。
Actress / LXXXVIII
イギリスのDarren Cunningham、こちらの名義でのアルバムは9枚目。確かにビートのあるダンスミュージックなんだけど、どこか瞑想に近い没入感がある。ダンスフロアでも自宅のベッドの上でも、散歩道でも聴けるアルバム。クールでかっこいい、これは好きですね……。
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Kevin Abstract / BLANKET
ラップクルーBrockhamptonの元リーダーによるソロアルバムだけど、ラップはなくてロックみが強い。まだロックが主体だった頃のサマソニに呼ばれていそうな、聴きやすいのにザラッとした忘れがたい音がする。こちらもかなり好き。
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Hotline TNT / Cartwheel
ブルックリン拠点のWill Andersonが率いる、インディーロック・バンド。こちらもかつてのサマソニならラインナップに名前があったかもしれない雰囲気がある。シューゲイザーっぽい隙間のないギターの音色と、インディーロックらしい節回しのボーカルやリズム帯の組み合わせが絶妙。
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Joy Anonymous / Cult Classics
ロンドンのダンス・ユニット。ボーカル有りなだけでなく、リリックビデオも作られているのはダンス・ミュージックとしては珍しいような気がします。踊ってよし、音楽に聞き入るもよし。使い勝手・聞き勝手がいい一枚。
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H31R / HEADSPACE
ニューヨーク/ニュージャージー出身のエレクトロニック・ヒップホップ・デュオ。バチクソに格好いいとはこういう音か……と痺れた。こういうちょっとダークめで硬い音が土台にあるヒップホップ、好きなんだ……。
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Tom Rosenthal / Zz-Sides
大好きなイギリスのSSW、本作は2018年の『Z-Sides』の続編。癒される眠たそうな音楽だけど、本人の健康問題や騒音に囲まれて生きる現代人といったシリアスな話題も込められている一枚。
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O. / Slice EP
バリトンサックスとドラムのデュオ、デビューEP。あのBlack Midiが気に入ってライブに呼んだというのも納得。Moon Hoochみたいな騒音系ジャズが好きな人にはぜひ聴いて欲しい。
Gabby’s World / Gabby Sword
NYのDIYミュージシャン、Gabby Smithによるプロジェクト。ボーカルの澄んだ歌声、懐かしさを感じる楽器の音色が心地いい。冬から春にかけて、日差しの中を歩くお散歩にぴったり。
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この後はいよいよ、2023年ベストアルバム10選。この冬を一緒に過ごす１枚が見つかりますように！
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2023年9～10月に聴いたべらぼうにかっこいいアルバムはこちら
矢向の2023年ベストアルバム10選 #AOTY2023 はこちら。
矢向の2023年上半期ベストアルバム10選+αはこちら
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