＃ドラマ感想文「アストリッドとラファエル」シーズン１〜４
自閉症で犯罪捜査の才能を持つ女性アストリッドは、警視のラファエルの事件捜査に協力することになる。二人は同い年の女性で、やがて良き友に。シーズン３でアストリッドは、試験に合格して司法捜査官になった。
シーズン４が始まるのを機に、シーズン１〜３を一気見した。
アストリッドのキャラが独特で、新鮮だ。ドラマのテンポは早く、初見ではまった。
解剖シーンや事件現場などの映像が生々しくて苦手だが、フランスの風景やファッションとかは、なんかおしゃれ。日本贔屓な内容なのも良い。
アルチュールが、おしゃれでカッコ良かったのに降板。新しく入った女性捜査官は、ニコラをめぐってラファエルと三角関係に。個人的に、そういうのいらないんで、アルチュールがよかった。
シーズン４の後半から、少々マンネリ感が出てきた。二人の恋愛模様やガールズトークが多くなった印象。その分、事件解決の謎解き要素が少なくなり、ストーリーが薄くなる。なので物足りない感があった。恋愛要素、入れなきゃダメなんですかねぇ。シーズン２は検事とラファエルのダラダラな関係、嫌だったなぁ。そういうのを観たいわけじゃないんです。
最終回まで完走したが、シーズン４は物足りない感が残った。（恋愛の話が）次に続く終わり方だったので、シーズン５があるのがわかる。
ネット情報では、制作は決まってるらしい。おそらくシーズン５も必ず観るだろう！
＜文・見出しイラスト／犬のしっぽヤモリの手＞＊＊＊
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