#映画感想文「はじまりのうた」
ミュージシャンの彼に振られた若い女性(自身も歌う)と、レコードレーベルをクビになった音楽プロデューサーの中年男性のコンビが再生、成功していく話。
レーベルに売り込むために、デモアルバムを作ることにした2人は、スタジオではなく路上(いたるところで)録音をする。結局レーベルとは契約をせずに、自分たちで売り出す。(音楽業界がよくわからないのと、観てから時間が経ってしまったので、これであってるかわからない。ストーリーや内容、言葉が間違っているかもしれません)
事前情報なしで観たので、レコードレーベルに売り込もうとしている感じをみて、これはちょっと古い映画なのかな?と思ったら、iphoneを使用していた。となるとものすごく古い作品でもないのか?と、時代設定がわからなかった。
iphoneが発売されたのは2007年らしいから、16年前より古い時代の話ではないということか。
2013年制作とわかり、う~ん微妙。な感じだった。ひと昔前っぽい雰囲気がある。2013年はひと昔前なのだろうか。どうなんだろう。その当時の音楽レーベル業界とか全然わからない。現代もわからないけれど。
なんとなく、ちょっと80年代っぽい物語な感じがした。
いったん落ち込んで、そこから仲間を得て再生、成功する話は好きだ。
ただ、みどころは?と聞かれると、はて、どこだろう?とわからない。
路上録音という点なのだろうか。
ハッピーエンディングなのは良かった。
<文・見出しイラスト/犬のしっぽヤモリの手>
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