えんぴつ削りの悩み
色鉛筆を削っていると(特に無印の色鉛筆にしてから)よく芯の部分だけぼろっと抜け落ちてしまい、また最初から削りなおすことがあります。
芯が削り器の刃の部分にはさまってしまうこともあります。
以前ハンドル式の手動鉛筆削りを使っていた時の事、芯が中で挟まって削れない状態になり、分解してもどうやっても自力で取り除くことができず、泣く泣く処分したことをきっかけに、そのタイプの鉛筆削りは新たに購入するのをやめました。
現在使用しているのは、簡易の鉛筆削り。100円ショップでも売っているような小さいやつです。
これも中で芯が挟まることがありますが、とれなくなったことはなく、ずいぶん長持ちしています。結局簡単な作りの物の方が壊れにくいのかもしれません。
ただ芯が抜け落ちるという難点がやはり気になります。鉛筆の問題なのか、鉛筆削りの問題なのか。手も疲れるので、ハンドル式の鉛筆削りがほしくなるのですが、自分の色鉛筆画ブームがいつまで続くかもわからず、もったいないので、結局今のまま、を続けています。
「有隣堂しか知らない世界」を見ていると、鉛筆もボールペンも文具は今も進化しているようです。鉛筆削りも進化しています。
<※注※1:25頃から鉛筆削りの話になります>
こだわりを持って使用している人がいるのでしょう。けれどもはやそれらは贅沢品の域。
私は「お手頃価格で、芯がぬけない、そしてできれば、コンパクトで、手動で、手が疲れない」鉛筆削りがほしいなぁと思う今日この頃です。
<© 2022 犬のしっぽヤモリの手 この記事は著作権によって守られています>
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