自分を甘やかせるようになる、愛ある3つのコツ。
夏生さえりさんの『今日は、自分を甘やかす』を読みました。
自分を甘やかすってことは、自分を取り戻し、守っていくということ。
がんばれる人、耐えられる人こそ
そういう時間を日常に持つべきなんだ。
本の中にあった48個の自分を甘やかすコツの中で、心に残った3つを紹介します(^^)
*
◯ 自分のペースを見失ったとき
よく考えれば、誰も急かしてなんていない。
『話す、まばたきをする、振り返る、歩く、、、 全ての動作を “ゆっくり” に。』
時間や感情を自分以外の誰かに振り回されたり
自分の気持ちを隠して無理したりしていると、
いつの間にか自分のペースを見失ってしまう。
誰かにとって都合のいい人になっちゃう。
そんなときの、自分を甘やかすコツ①。
“ すべての動作をゆっくりと♪ ”
◯ 愚痴や悪口を吐き出したいとき
とてもくだらない思考の転換。
『日本人の知らない小さな国で、一生活躍してろ!』
どんな人だって、ストレスが溜まることはある。
愚痴や悪口を言いたくなるときだってある。
でも、僕はいつも素直に発散できない。
「人の悪口を言ったら、自分にも返ってくるんじゃないか。」
「マイナスなことは口に出さない方がいいんじゃないか。」
そんなときの、自分を甘やかすコツ②。
“ポジティブな悪口を言う!”
◯ どうしても気持ちが沈んでいるとき
素直に、自分の取り扱い方を伝えておく。
『今日はちょっと静かかもしれないけど、気にしないで。 明日には、また元気になるから。』
なんとなく気持ちが沈んでいる日や
放っておいてほしい日もある。
そんな日は、できることなら1人で過ごしたい。
でも、友達が心配してくれて、話しかけてくれる。
「本当は1人にしてほしいんだけど . . . 。」
そんなときの、自分を甘やかすコツ③。
“ 自分の取り扱い方を言葉で伝えておく。”
*
いつの間にか、いろんなものに縛られていた。
◯◯ であるべきだ!
◯◯ でいなければいけない!
そんなの、誰かが決めたわけでもないのに。
今まで自分に許してあげられなかったことを1つずつ許してあげる。
そうやって、愛をもって自分を取り戻していく。
*
甘やかすことは、きっと特別なことじゃない。
頑張った日でも、ゆる〜く過ごした日でも
いつでも自分を甘やかしていい。
そうやって、愛をもって自分を守っていく。
自分を甘やかす時間って、もっと日常の中に自然とあってもいいんじゃないかな。
− end −
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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