自信。
実際の力もそうなんだけど、自信満々の状態でいるって大切だね。
昨日、井上尚弥選手のボクシングの試合があった。階級を上げていきなりの相手は、その階級で最強の王者。
だけど、井上選手は自信満々の顔で立ち向かっていた。
確かに実績もあるし能力もあると思う。
しかし、それ以上にメンタルの問題。
井上最初は自信満々で常に相手を制しながら戦っていた。
昔の日本のオリンピック選手が世界選手権なんかで、数々の優勝をして来てるんだけど、本番になって負けてしまう、なんて事がよくあった。
メンタルの持って行き方。
要は考え方なんだと思う。
普段からどう考えているか?それが本番でも出る。
きっと昨日の井上選手の試合だって、そのメンタルがなければ負けていたと思う。
能力、技術以上にメンタルの問題。
いかに自信満々でいるか?
それが、相手にも伝わるし、自分自身の身体の動きにも関わってくるんだと思う。
きっとこの事はボクシングだけでなくて、私たちが日常生活でも同じことが言える。
自信なく、弱々しくしている人は相手から舐められたり、自分自身の力を100%出せないことが多いい。。
このことは、人種とか、体系とかいろいろなものを超えてくる面がある。
自分はダメなんだ。とか、昔の迷信とか、そういうものを持ち込んできて、負けるほうに考えが進んでしまう、なんて事はよくあること。。
技術体力で勝っていても、メンタルが伴わなければ負けてしまう。
心は体を作っている。
そういう意味で、体を鍛えたりするのと、同時に心をどういう状況に持っていくかって大切だよね。。。